今回、老人ホームで、秋の歌(10月の歌!)として、高齢者の方に喜んでもらえそうな、昭和の歌謡曲を選んでみました!
老人ホームの窓から見える、秋の景色・・秋を感じながら、ゆっくりダンスや歌、体操をして頂きたいです。
昭和の、懐かしい歌謡曲は、高齢者の方にとって、心躍るものではないでしょうか。
老人ホームで喜ばれる10月の歌謡曲!秋の昭和歌で脳トレ音楽体操を⓵ブルーライト横浜/いしだあゆみ
●いしだあゆみさんの、上品で軽い感じの歌声が、秋の歌ぴったりで、10月の歌謡曲として選びました。もう題名からして、横浜ですので、上品な横浜=秋にぴったりですね。
●この曲は、短調だけれども、重くなく、テンポ感もあります。暑い夏が過ぎて、秋になり涼しくなり、少し、心はずんで歩く感じのテンポなのです。
~脳トレ音楽体操~
●「ブルーライト横浜」は、昭和の名曲、歌謡曲ですが、1・2・3・4・・と左右の動きを取り入れたダンスがピッタリです。
4拍目に指パッチンをしたくなるようなリズム感なので、右に1・2・3・4とステップを踏んでいきながら、4拍目に指パッチン!
また、今度は、左に1・2・3・4で指パッチン!と、ダンス動作を繰り返してみて下さい。
老人ホームで高齢者の方で、指パッチン出来る人は、この曲の4拍目に、音楽聴きながら指パッチン、出来ない方は、4拍目に、手をたたくとよいでしょう。
耳と、指と、拍数を数えるので、脳トレにもなりますよ。
●横の動作が終わったら、今度は、前に進んで、4拍目に両手指パッチン、今度は、後ろに下がって4拍目に両手の指パッチンです!
まるで、昭和の指パッチン=ポール牧さんみたいなので、高齢者の方に、「ポール牧さんをイメージして指パッチンして下さいね!」と言うと、皆で笑いと笑顔がこぼれますよ。
老人ホームで喜ばれる10月の歌謡曲!秋の昭和歌で脳トレ音楽体操を⓶よろしく哀愁/郷ひろみ
●「哀愁」の言葉が、秋のイメージが出来て、郷ひろみさんの昔の衣装も、秋風で渋くて、かっこ良かったので、秋の歌謡曲!とさせて頂きました!
●昭和歌謡曲のアイドル、郷ひろみさんなので、高齢者の方もご存じで喜ばれますね!
●テンポ感があるので、ジルバを踊りたくなるような昭和の歌謡曲です。
~脳トレ音楽体操~
●老人ホームでは、よければ、男女向かい合って、腕をぐるぐる回して、ジルバ風ダンスをすると楽しくなりますね。
●「よろしく哀愁~」のところは、おでこに、2本指を持ってきて、前にふりきる動作をすると、郷ひろみさんがやっていた動作と同じですので、真似してみると、
高齢者の方にも喜ばれることでしょう。
老人ホームで喜ばれる10月の歌謡曲!秋の昭和歌で脳トレ音楽体操を⓷飛んでイスタンブール/庄野真代
●実力派高音の声が素敵な、昭和の歌手!庄野真代さんの代表曲ですね!
●異国情緒、憧れと切なさを感じるので、秋の歌謡曲とさせて頂きました!
●何度も繰り返される「・・イスタンブール」の言葉の歌詞を聴くと、
ノスタルジックで、何だか、砂丘や秋の夜を想像してしまいますね。
●庄野真代さんの衣装も、イスタンブールをイメージした、赤ワインレッドなど多く、秋の上品な感じで、秋の歌としてぴったりです。
●曲の合間や最後には、おしゃれな、サックスの演奏が入ったり、ちょっと異国的な弦の音も入ったりと、上品な秋の歌なのです。
~脳トレ音楽体操~
●テンポ感があり、短調だけど、ステップが進む、ダンスしたくなる曲です。
●この曲は、タタータ、タータタと・・という繰り返しのリズムみたいなので、左右横に進みながら、
3拍目に、肩をあげてみましょう。→タタータ、タータタ(3拍目です)
そして、他にも、両手を伸ばして、1・2は、外側に軽く押して、3拍目↑の時に、しっかりとリズムに合わせてのばしましょう。
それが出来たら、今度は、両手を上に上げて、同じように、3拍目に上に伸ばしてみましょう。※立って出来ない高齢者の方は、椅子に座って下さいね。
老人ホームで喜ばれる10月の歌謡曲!秋の昭和歌で脳トレ音楽体操を④ロマンス/岩崎宏美
●恋の季節=秋のイメージの歌詞があり、秋の歌謡曲10月の歌とさせて頂きました!
●歌詞の「あなたお~ねがいよ~」のところが誰でも聞いたことがある、有名なフレーズで、
一瞬で老人ホームにいる高齢者の方でも、この歌がわかると思います。
●テンポが良いので老人ホームでも無理なく音楽療法として、運動リズム合わせが出来ると思います。
~脳トレ音楽体操~
●高齢者の方皆で、円になって、リズムに合わせて、進んで行きましょう。そして、また
ある程度進んだら、逆向きになって、逆方向に歩いて進んでいきましょう。
●「あなたが、好きなんです~」のところでは、前に手をのばして、近くの方に「あなたが、好きなんです~」と歌ってみましょう。高齢者の方もおちゃめたっぷりで、笑顔がこぼれることでしょう。
老人ホームで喜ばれる10月の歌謡曲!秋の昭和歌で脳トレ音楽体操を⑤まちぶせ/石川ひとみ
●まちぶせ・・とちょっぴり、怖いイメージを受ける題名ですが、
曲自体は、とても、テンポ感があり、前向きな感じの印象を受ける昭和歌謡曲です。
なので、少し、ステップふみたくなる、そして、散歩でもしたくなるような歌謡曲で、10月秋の景色を見ながら聴きたい!歩きたい!と思うような曲調に感じます。
●何と言っても、歌っている石川ひとみさんの声が、透き通っていて、高音の声が超綺麗です!
●石川ひとみさん自体も上品な方なので、秋にぴったりな10月の秋の歌謡曲とさせて頂きました!
●「夕暮れの街角、のぞいた喫茶店」・・など、の歌詞も素敵で、秋の景色が見えてくるような歌謡曲ですね。
●途中の曲調は、明るくなり、前向きな歌で、となっています。
~脳トレ音楽体操~
●この曲のリズムは、♩休み♫=タン、ウン、タタに合わせて、両手でたたいてみましょう。その時たたきながら、足は、膝を屈伸運動してみましょう。
手と膝との調和合わせが意外と難しく、高齢者の方には、脳トレ音楽療法にもなります。
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