今回は、小学6年生の音楽の教科書に載っている歌で、ピアノ発表会にもそのまま参加出来る曲を
選んでみました。
小学生高学年になって、将来、保育園の先生や幼稚園の先生、また、小学校の先生になりたい!と
進路を決めた後、ピアノを習い始める小学6年生もいます。
ピアノを習い始めの小学高学年生(小学6年生)でも、是非、学校で習って、それをピアノの発表会でも弾いて頂きますと、理解も深まると思います!
小学6年生:小学校音楽教科書に載ってる歌でピアノ発表会映える5曲⓵メヌエット(クリーガー)
●このメヌエットは、よく、大手ピアノ教室のグレードの課題曲や、ピアノコンクールの小学生の低学年~中学年の課題曲で目にします。
●少し、ピアノの発表会としては、短調で短いので、ものたりない!という方には、
他の曲と合わせて(例えば、小学5年生の音楽の教科書にも載っている、バッハのト調調のメヌエットや
ラバーズコンチェルトなど)合わせてみるといかがでしょうか?!
※↑2曲メヌエット(長調)もしくは、ラバーズコンチェルト(長調)のどちらかと、合わせて弾く場合、
長調→短調とメリハリがついて、基礎も学べ、映える曲となることでしょう!
●小学校6年生の音楽の教科書には、リコーダーで習うようです。
小学6年生:小学校音楽教科書に載ってる歌でピアノ発表会映える5曲 ⓶ジュピター(木星)
●小学6年生で、ピアノ初心者の方には、是非、おすすめしたい曲が、このジュピターです。
●小学6年生の音楽の教科書に載っているのは、オーケストラ(管弦楽)の様子ですが
楽器の説明も詳しく載っていますので、イメージがつかめて、とても、印象に残る曲です。
●大人の方でも、1度は聴いたことがある曲ですので、初めてのピアノ発表会でも、映えますね!
●繰り返しのところは、1オクターブ上げるなどして、簡単だけど、
また違った雰囲気が出るように、工夫して、「ジュピター」の壮大さをイメージして、弾いてみて下さい。
※今回は、小学低学年の方の演奏です。
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
小学6年生:小学校音楽教科書に載ってる歌でピアノ発表会映える5曲⓷パッヘルベルのカノン
●小学6年生といわずとも、小学低学年~シニアの方まで、幅広く大人気のピアノ曲
「パッヘルベルのカノン」です。
この曲は、小学6年生の音楽の教科書に載っていますが、
男女問わずピアノを弾いてみたい!と思う、基礎も学べる曲ではないでしょうか。
●途中の、盛り上がりの右手が少しでも弾けるようになると、何回も弾きたくなる曲なのです。
※実際、小学6年生の方に演奏してもらいました。
※ユーチューブ元:わくわくルンルン 一部抜粋
小学6年生:小学校音楽教科書に載ってる歌でピアノ発表会映える5曲④ハンガリー舞曲 第5番
●この曲を、小学6年生が聴いたら、まず、誰もが、「かっこいい~」と思う曲ですね!
●もともと、1台のピアノを2人で演奏するための音楽としてつくられた曲です。
なので、ピアノ発表会で弾くとすると、先生との連弾もおすすめです。
●速さや、強さがたくさん変わるので、その変化を楽しんで、是非、ピアノでも弾いて欲しいです。
小学6年生:小学校音楽教科書に載ってる歌でピアノ発表会映える6曲⑤旅立ちの日に
●「旅たちの日に」の、ハ長調バージョンは、ピアノでも弾きやすいです。
●音楽の合唱や合唱コンクールでもよく歌われる曲です。
●小学6年生の音楽の教科書では、これは、卒業式にも歌える歌として、載っているのではないのでしょうか?
●小学校生活の思い出がつまった歌「旅立ちの日に」を、是非、ピアノ発表会でも弾いてみると、
自分の一生の思い出にもなりますね!
※実際、小学6年生の方に演奏してもらいました。
※ユーチューブ元:わくわくルンルン 一部抜粋
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