ねこふんじゃったピアノ上達!楽譜、歌詞を考察!親子連弾も楽しもう

子供達は、「ねこふんじゃった」を弾きたがります。

意外にも、途中までは弾けても、なかなか楽譜もないし、

結構難しいことがわかります。

今回、その「ねこふんじゃった」から、ピアノに興味が持て、

親子連弾まで出来るような万能曲、「ねこふんじゃった」について調べてみました。


ねこふんじゃったピアノ上達!楽譜、歌詞を考察!親子連弾も楽しもう:「ねこふんじゃった」とは?

●「ねこふんじゃった」は、実は、NHKみんなのうたで、1966年10月~11月に放送されました。

●歌詞は、阪田寛夫さんが作られ、作曲者は不詳です。

●歌は、天地総子さんが、東京放送児童合唱団と一緒に歌われています。

●天地総子さんは、他にもみんなのうたで、

「アイスクリームのうた」などもうたってらっしゃいます。

コンタックのCMでもお馴染みでしたね。

●「ねこふんじゃった」の歌は、軽く歌う感じで、

1960年代のみんなのうたなのに、今も通じる

現代版ポップスを思わせるノリのよい曲ですね。


ねこふんじゃったピアノ上達!楽譜、歌詞を考察!親子連弾も楽しもう:世界中での「ねこふんじゃった」は?

日本の小学校でも、「ねこふんじゃった」は、ピアノを習ってなくても、

小学1年生から、男女問わず、すぐ、皆が、鍵盤で弾こうとしますね。

そして、この「ねこふんじゃった」は、世界中で、28種類の題名(曲名)がつけられています。

面白いものに・・

ブルガリアでは、「ねこのマーチ」

チリで「犬のポルカ」

ドイツ、ベルギーでは、「のみのワルツ」

キューバでは、アヒルだったり、

ハンガリーでは、ロバになったり、

メキシコはサルも・・色々な国で、動物が変わって、面白いですね!

中国では、「泥棒行進曲」だったりします。


ねこふんじゃったピアノ上達!楽譜、歌詞を考察!親子連弾も楽しもう:歌詞について

ねこふんじゃったの歌詞の中に、

●1番が、

「ねこを踏んでしまったら、猫がひっかいた!

悪いねこめ!!つめも切るんだ!」風に、猫に対して、人間が怒っています。

そりゃ、猫を踏んだら、猫が怒るに決まってますがな(笑)そして、

猫よ、屋根から降りてきて、ひげもそれ!」とも言っています。

・・結構、きつめですね。

音楽は明るく、元気になる「ねこふんじゃった」の曲ですが、

実は、歌詞は、とても、「猫」に対して歌詞がきつめなのです(笑)

ちょっぴり人間主体で、怒っている風に聞こえてしまう歌詞です。

でも、1番の歌詞の最後で、人間が、ちゃんと謝っているので、ほっとしました。

●2番の歌詞は、猫が空に飛んでいき、ふわりふわりと可愛いらしい、

素敵な歌詞になっています。


 

ねこふんじゃったピアノ上達!楽譜、歌詞を考察!親子連弾も楽しもう:楽譜おすすめは?

「ねこふんじゃった」の曲は、

ピアノなどでも、とても弾きやすく、簡単に覚えられるので、

子供達~大人、シニアまで、音楽を楽しむ、とっかかりを作ってくれる、

親しみやすいうた!だということがわかりました。

なので、是非、子供さんが小さい時は、お母さんと一緒にピアノで親子連弾を

してみるのをおすすめしています。

そのメロディと曲調は、一度聴くと、今も、子供と一緒に歌ってしまいます。

お母さんと一緒に歌いながら親子連弾風にピアノを弾くと、ピアノも上達します!

●最初のピアノでのとっかかりの「ねこふんじゃった」の楽譜は・・

私のおすすめ楽譜は、「きっずぴあの」の2です。

これに、お母さんが「ファーミーレドド・・」と右側で弾いていくと良いでしょう。

●バイエル程度の連弾楽譜としての私のおすすめは・・

「わたしはピアニスト」シリーズの連弾曲集です。しかし「ねこふんじゃった」は

ちゃんと、フラット♭が6こもついていますので、最初、音読みが大変かもしれません。

それは、ピアノの先生とお母さんとで話し合って少しずつ進んでいって下さいね。

各自2ページ程の長さになっています。




NHKみんなのうたでも歌われた(1960年代)「ねこふんじゃった」は、

親子で家族でも、皆でも、60年経った今でも、大いに楽しめる曲です。

※みんなのうたの1960年代の画像のツイッター投稿がありました。

何ともわくわくしてきます!

是非、この機会に、「ねこふんじゃった」で、ピアノを楽しく、親子連弾で

絆を深めて一生の思い出にして下さいね。

練習している日々毎日が、

きっと、楽しい日々に変わることでしょう・・。


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