近年、情報化社会で、沢山の習い事があふれていますが、
実は、ピアノを習うメリットは、たくさんあるのをご存じでしょうか?
今回、実際、小さい頃から、ピアノを習って、大人となった子供達の事例をあげて、
ピアノを習ったら、凄かった!ピアノを習うメリットを
私、わくわくルンルンが5つ、ご紹介したいと思います。
※こちらの人気演奏記事も是非ご覧下さい→ピアノ発表会で感動する曲:感動で泣けてくる美しいクラシック11曲 | テレビで音楽を楽しもう (wakurunentamemusic7.net)
ピアノを習うメリット⓵頭が良くなる
私は、学生時代、色々なバイトを経験しました。
その中でも、毎年、年末だけ!というバイトを、よくしていたのですが、
その時、ある、法則に気づいたのです。
それは・・バイト仲間には、難関、有名大学の人達もいて、そのほとんどの人が
(偶然かもしれませんが)小さい時に、ピアノを習っていた!
という事です。
毎年、変わるメンバーで、難関大の人は、必ずと言っていいほど、ピアノが弾けるのでした。
私が、ピアノを弾けることがわかると、
その人達は、皆、一斉に、「自分も小さい頃、ピアノを習っていました!」と、また、言うので、私は、不思議で仕方ありませんでした。・・
「頭の良い人達は、小さい頃に、親から言われて、ピアノを習ったのか?・・それとも、ピアノを習っていたので、頭が良くなったのか?」などと、考えるようになったのです。
その中でも、男の子が全員、ピアノを習っていることが判明し、それも、ビックリしました。男の子で、ピアノを習うこと自体、珍しく感じたからです。
そして、私は、現在の年になり、長年、ピアノを教えてきて、また発見しました。
ピアノのコンクールでも、ピアノの上手いお子さんは、実は、難関有名な高校、大学にも合格しているのです。
ピティナコンクールで優勝した角野隼人さんは、ちなみに、東大生です。
【東大で学び、音楽する 角野隼斗さんインタビュー】https://t.co/PwyXLJcG0c
情報理工学系研究科修士課程に在籍しながら国内最大級のピアノコンクールで優勝する実績も併せ持つ角野隼斗さんにインタビュー。師匠であるピアノ指導者の金子勝子さんにも話を聞きました。 pic.twitter.com/NhvS2TFZVP— 東京大学新聞|東大新聞オンライン (@UTNP) September 6, 2019
※有名大学生の多くが小さい頃、ピアノを習っていたと裏付けているツイッターがありました。
“ピアノを習う子は頭が良くなる”は本当? ウワサを検証 実に43%がピアノ経験者! 東大、京大、早慶生は平均5.1歳… https://t.co/NHYoUUHgqz pic.twitter.com/WZA4thQonX
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) December 14, 2015
多分、ピアノは、
●暗記力、
●耳のヒアリング力、
●1対1の先生とのレッスンで人の話を聞く力がつく!ということ、
●集中力がつくという事、
●先を見ながら、弾いていくので、読み取る力がつくという事、
●指先を使うので、脳と神経の伝達が良くなる・・など、
ピアノを習うメリットが、沢山あると思いました。
なので、ピアノを習うと、頭が良くなる!という事にたどりついたのです。
ピアノを習うメリット:⓶表現力がつく
ピアノの生徒さんは、最初、おとなしい子供さんも多いのですが、
おとなしいイメージのお子さんも、だんだんと、ピアノを習ううちに、いつの間にか、積極的になり、話さなくても、音楽で表現する力がついていきます。
ピアノの発表会に出たり、学校の音楽会の伴奏で弾いたりすると、大勢の観客の前で、
弾くごとに、自信がついていきます。
ステージで堂々と弾いた事が自信になる→ステージ上で発表出来たのだから、学校の中でももちろん、色々な場面で、特に芸術の場面で、表現力がついていくのです。
このように、ピアノを習うメリットは、自分を表現することに喜びを感じることになり、情緒を安定させ表現することが得意になっていきます。
ピアノを習うメリット:⓷ストレス発散になる
誰でもそうですが、嫌な事があったら、それを、自分で発散する場所や、方法をたくさん作っておけば、ストレスは軽減されていくと思います。
ピアノは、一人で、ストレス発散できる空間、場所です。もしくは、家族や学校の人達とも一緒にピアノを弾くと、自然と、ピアノの音色は癒しとなり、思考的に豊になり、幅広くなり、そして、指も使いますので、ストレス発散となりうるのです。
また、ピアノを弾くプラス、歌ったりすると、ますます、カラオケ効果も入り、ストレス発散できることでしょう。
ピアノを習ってのメリットは、ストレス発散に、大いになりうるということですね。
ピアノを習うメリット:④一人っ子さんや思春期のお子さんにも良い影響を与える
私は、ピアノを習うメリットは、特に、一人っ子さんに、良い影響をもたらすと思います。
色々な曲を練習すると、時間も忘れて、1人で家でお留守番をして、家族を待っている時にも、寂しくないのではないでしょうか?!
共働きの多い現代社会の中で、ピアノを習うメリットとしては、子供の感受性を豊かにし、そして、思春期の悩める年齢にも良い影響を与える事だと思います。
そして、1人でいる寂しさも、ピアノの音色で癒され、好きな曲をどんどん弾けるようになったら、誰かに聞いてもらえる喜びを味わってもらいたいものです。
これが、ピアノを習うメリットです。
ピアノを習うメリット:⑤大人・シニアになっても指を使って脳トレが出来る!
私の生徒さんの中には、ボケ防止にピアノを習いたいです!や、
指の筋肉が固くなってきたから!
などの理由で、ピアノを習ってらっしゃるシニアの方も少なくありません。
大人になって、ピアノを再開して、ますます、毎日が楽しくなりました!という声も
よく聞きます。
「千の風になって」「涙そうそう」を、入院しているお母さまに、弾いて聴かせてきました!良かった!
と言ってらっしゃった方も、いらっしゃいました。
私は、ピアノを習うメリットは、こんな感動する場面にも表れているなと、それを聞いた時、感慨深くなりました。
ピアノを習うメリットは、大事な人に是非、聴いてもらいたい、という思いが出てくること。
そして、誰かを感動させることもあるのです。素晴らしいですね。
ピアノを習うメリット:まとめ
私は、ピアノを習うメリットは、長年ピアノを習っていくと(ある程度ピアノが弾けるようになると)
弾ける曲を誰かに聴いてもらい、その、ピアノを聴いてもらったことが、自分の喜びに変わる瞬間が必ず出てくるということです。
それは、素晴らしい、自分の思い出にもなり、自分の幸せにもなり、メリットはたくさん、ありづくしなのです。
その時の感動を味わってしまったら、もう、最高で、その感動は、言葉になりません。
「ピアノを習うメリット」という題で、書きましたが、まずは、是非、ピアノを楽しんで弾いてもらい、
でも、実は、ピアノを習うメリットは、長い目でみると、凄く人生の感動につながっているんだ!と理解して頂きたいと思います。
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