ピアノを弾く人ならば、一度は、ショパンの「革命」を弾いてみたい!と思うことでしょう。
しかし、このショパンの「革命」やはり・・難しかった。
どこが難しくて、どういうところが苦労するのか・・記してみたいと思います。
実際に、教えてみて、弾いてみて、そして、ピアノ発表会に、中学生・高校生が弾くと映える!
・・ピアノ発表会に演奏してもらいました。
ショパン革命ピアノがかっこいい!発表会で中学生高校生にも映える曲⓵革命の難易度(レベル)は?
★★★★★星4つ→上級レベル
●ほとんどの人は、利き手は右手ですよね!しかし、このショパンの「革命」は、左手が主体です。
なので、練習も、演奏も難しいです。
●有名なショパンの代表する曲なので、誰でも1度は、聴いたことありますね。
聴いたことがある有名な曲なので、最初にユーチューブなどで聞いて、楽譜で譜読みしていくと、
そこまで、難しい音読みはないでしょう。
・・なので、音読みは・・★★★星3つ位にしておいても良いと思います。
ショパン革命ピアノがかっこいい!発表会で中学生高校生にも映える曲⓶「革命」がかっこいい理由
●ショパンの「革命」を弾くにあたって、醍醐味は、練習してある程度、弾けてきたら、
自分で、「何度も、何度も、弾きたくなる!」・・そんな曲です。
自分自身で、ピアノに対して、自信がつき、
どんどん何回も弾きたくなるような曲なので、練習度が増します。
そこまで、気持ちが向くまでが、大変なのが、現実です。
・・地道に譜読みをして、音を1コずつたどりながら練習する→そして、ある程度仕上げていくと、もっと、もっと、練習がしたくなる曲・・それが、
ショパンの「革命」なのです。
大げさに言うと、ショパン「革命」を弾けるようになった自分に自信がついて、
「私って、かっこいい~!」と自画自賛して、ピアノを練習した過程や頑張った自分に対して、
誇りに思える曲なのです。
●このショパンの「革命」を弾けること=ピアノをある程度、上級クラスになってきた証
と認識出来ますね。ピアノを長年弾いてきた自分に対して、ご褒美の曲「革命」に値します。
●ショパンが、ポーランドにいた頃、繊細で優しいショパンが、「怒り」を現した曲が
この「革命」です。歴史上のショパンの胸のうちもわかって弾くと、
良いですね。
ショパン革命ピアノがかっこいい!発表会で中学生高校生にも映える曲⓷ピアノ発表会で「革命」が映える理由
●もう「革命」はその名の通り、曲名からして、プログラムに載るだけで、皆さん、
注目しますね。
●最初の音から、インパクトありすぎる音です。そして、左手がいきなり、凄い勢いで、
どんどんと下がっていく、左手の運びを観客が見るだけで、もうそれだけで、
ピアノ発表会で「映える曲!」となりうるのです。
●ショパンの「革命」は、どう誰が見ても、難しそうなので、ピアノ発表会では、超注目の的!です。
●昔、私が小さいころ「スチュワーデス物語」というドラマがあり、
教官の彼女がピアニストで、このショパンの「革命」が流れてきていました。
子供心に、このショパンの「革命」は、ピアニストが弾くレベル、ピアノが上手な人が
弾く曲なんだ!と思っていました。皆さんもそういう意識がありますよね!
なので、この「革命」は、もう弾く!というだけで、凄いですし、
ピアノ発表会で覚悟を持って、緊張もするでしょうが、かっこよく、映える曲なのです!
ショパン革命ピアノがかっこいい!発表会で中学生高校生にも映える曲④革命を弾く上で注意する点
●ショパン「革命」は、速いイメージですね。
しかし、あまりにも速く弾くと、ごちゃごちゃしていて、何を弾いているのか・・
観客にわからず、ただの自己満足になりますので、注意しましょう。
ショパンの時代、戦争など、ショパンの悩み、怒り・・など、時代背景を考えて弾くと、さらに、
ピアノをひく上でメッセージ性もあり、良いですね。
曲に、強弱をつけメリハリをつけて弾き、歌うことが大事だと思います。
●エチュード=「練習」という意味ですが、
ピアノ発表会で弾くと皆さんから、一目置かれるでしょう。
●ピアノ発表会で、中学生~高校生で弾いたりすると、
体力も十分ついてきているでしょうから、最初の音から、迫力あるものとなるでしょう。
特に、ショパン「革命」を、男の子がピアノの発表会で弾くと、
迫力満載で、会場の聴いている人に、インパクトを与えるに違いないでしょう。
ショパン革命ピアノがかっこいい!発表会で中学生高校生にも映える曲⓹実際の「革命」の演奏
※只今、編集中です。しばらくお待ちください。
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