たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)

みんなのうた
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今回、みんなのうたの1990年代の中には、印象にのこった、面白いうたがたくさんありますが、

その中でも、たまがうたう「そんなぼくがすき」が好きなので、

私なりに、色々な角度で考察してみました!

※今回は、1990年代(90年代)のみんなのうたからのご紹介です。


たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)

このうたは、1991年12月から1992年1月まで放送されました。

作詞は、たまのリードボーカルの知久寿焼さんです。

作曲は、たまさんがされています。※懐かしい、イカ天時代のたまさんがツイッターにて投稿されてました。嬉しいです。

たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)映像考察

アニメーション(イラスト)・・・まず、何が、おもしろくて魅力的かと言うと、この、

「そんなぼくがすき」の、アニメーション(イラスト)が面白いです。

私が、このうたを、みんなのうたで、聴いたのは1990年代でしたが、再放送で最近放送されて、テレビに映る映像に「えっ?!これ懐かしい・・何だったっけ・・?」と、見入ってしまいました。

アニメーションは、吉良敬三さん、イラストは、大須賀理恵さんが作られています。

不思議な、時計を2つ、体にはめた登場人物?が、てくてく歩いていきます。

途中、うなぎ?やへび?みたいな動物が、にょろにょろと現れます。後ろに映る背景画も、とてもユニークなのです。

みんなのうたの、1990年代(90年代)の印象に、一番残った映像!といっても過言ではないと思います。

その背後色は、明るくはなく、どちらかというと、暗くグレー的な色が多いです。不思議な配色やデザインです。

一言で言うと、まるで、現代版のピカソ!のようでした。ピカソのような不思議な映像動画に、私は、一瞬でとりこになってしまったのです。

そして、子供達に、すぐ様、こう言ったのを覚えています。

「こういう、読書感想画とか、独創的な絵が描けると面白いな~」と。

・・・すると、子供達は、「え~?!不思議すぎる~・・でも、これ、まじで面白い映像だね!」とも言いました。子供の心も、くすぐる、面白い映像の、たまの「そんなぼくがすき」のうたです。



たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)歌考察

歌・・・このうたは、沖縄出身の、たま、さんがうたっています。

時代背景から言うと、1990年代(90年代)のその頃、いかすバンド天国!というテレビ番組が流行っていました。

バンドブームもあり、ちょうど、みんなのうたの1990年代のうたには、たまさんのうたが、ぴったりの時代ではないでしょうか?!

その、たまさんの、独特な歌い方は、聴いていて、ゆる~く、力が抜けた、でも、心地良いものです。

たまさんの歌う、この「そんなぼくがすき」を聴いていると、私は、体が、自然に、横に、「うんちゃ!うんちゃ!」とゆっくり、リズムをとっていくのです。

まるで、それは、沖縄の穏やかな海の流れのような感じなのです。

※沖縄の海のイメージ

たまさんの歌い方で特徴的なのは、高音のところで、小学生の男の子の高い声でも、聴いているかのような錯覚に陥ります。



たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)歌詞考察

歌詞・・が、とても、面白いです。

1番に・・悲しい夜に、腕時計を2つ買う!という内容があります。??意味不明ですが、何故か、興味をそそられます。

そして、・・右手と左手で??待ち合わせて遊ぶ~

もう、聴いただけで「えっ?は?」と??と、とんちんかんですが、とにかく、面白くて、何だか、楽しくなってしまうのです。

何とも、不思議な面白い歌詞なんでしょう!・・・私は、子供の頃の気持ちに、戻った感じがします。そして、楽しくなってしまうのです。

腕時計を2つもしているんだから、遅刻はなるべくしない!と、たまさん自身のことを書いているのでしょうか?・・よく、遅刻をするんだろうな~と想像してしまいました。

途中の、悲しい夜が好き?だから・・だから、朝は嫌い?・・そんなぼくがすき・・という歌詞の内容があります。

私は、ここは、とにかく、朝が苦手で、夜型なのかな?!などと思ったり、バンド活動をしたことがあると、やっぱり朝が苦手だよね・・と、自分のことを言っているようで、少し、わかる気がしました。



たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)音楽を考察

音楽・・一番面白いところは、たまのバンドの後ろ、あの白いタンクトップ下着姿?の太鼓をたたく姿でしょう。この方がいらっしゃるからの印象深いたまですね。

そして、このうたでは、演奏の途中で入ってくる、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)の伴奏が、強烈な印象をかもし出しています。

そのピアニカが、子供心をくすぐり、どこか懐かしく、やはり、1990年代に、学校時代を過ごした方にも、近い存在の音楽性があります。

くすっと笑ってしまい、誰でも、ゆる~い、この心地良い曲のファンになるのではないでしょうか?!

沖縄出身の、のんびりとした海、広い青い空を見てきた、たまさんだからこその、ゆるりとした、のんびり感満載の曲が作れるのでしょうね。

時を忘れてしまう、癒されるうた、みんなのうたの1990年代の「そんなぼくがすき」のうたです。

 

※時を忘れるくらい、綺麗な沖縄の海のイメージ



たまが歌う:そんなぼくがすき:面白いうた(みんなのうた1990)まとめ

みんなのうたの1990年(90年代)の曲は、そこまで時代としては、遠くもなく、近くもなく、私にとっては、結構、まだ記憶に新しい時代のイメージがあります。

みんなのうたの、1990年代(90年代)の、このうたは、その時代流行った、バンドだったり、時代背景だったりと、その時代は、面白く、2000年も目の前で、希望と色々な、ミックスされたものも流行ったりと楽しかった記憶があります。

是非、みんなのうたを聴いて頂き、皆さんの記憶における1990年代(90年代)を楽しんで頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

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