今回、小学校の音楽の教科書にも載っている「線路は続くよどこまでも」
について、楽譜を見ながら、そして、歌詞の意味を考察してみました!
実際、ピアノの楽譜、伴奏実演も、親子の方に連弾してもらいました。
そして、私なりの感想、考察もしてみました!
線路は続くよどこまでも考察!⓵曲の紹介
⓵線路は続くよどこまでも
1975年8月~9月までNHkみんなのうたで放送。
●曲はもともと、アメリカ民謡です。
●歌は、あの、武田鉄也さんのグループの、海援隊がうたっています。
●「線路はつづくよどこまでも」は、小学校の音楽の教科書にも載っています。
誰でも学校で歌った事のある、1970年代(70年代後半)の名曲ですね。
線路は続くよどこまでも考察!⓶楽譜からの歌詞の意味~1番~
~1番の歌詞の内容~
「せんろは続くよ~」
線路の旅は夢があるんだよ!と歌っています。
1970年代(70年代)の時代背景と共に、夢のある歌だなと思います。
●「ランラ・・」と歌いやすいフレーズが出てきて、本当に、楽しそうな歌詞の内容となっています。
私は、この ランラランラ のところは、
あの童謡「森のくまさん」に似ているような気がしました。
線路は続くよどこまでも考察!⓷楽譜からの歌詞の意味~2番~
~2番の歌詞の内容~
線路では、いつまでもうたっているよ。線路から、なり響く音も、聞いているんだよ~という内容です。一体、誰が、うたっているのでしょうか?
・・それは、実は・・下↓でわかってきます。
●「リズムにあわせ~」という歌詞からは
楽しそうな印象です。そして、また例のランラ~が繰り返されます。
●しかし、日本の歌詞とは違って、アメリカの歌詞を調べていくと、
実は、この曲は・・・線路の労働者達の歌、だったようです。
労働者達の、永遠に続く、過酷な労働の様子を表した歌、なのです。ちょっと驚きですね。
線路のように、ずっと、つらく過酷な労働が続く様子を歌った歌なのです。
●1970年代の時代、アメリカでは、大変な労働環境だったかもしれませんね。
そして、日本のうたとは違い、歌詞の意味合いがちょっと違って、怖いですね。
●曲は明るいのに、歌詞は、何だか、考えさせられるものがある歌「線路は続くよ、どこまでも」です。
日本で、1970年代(70年代)歌っていた、子供の時の私は、
本当の歌詞の意味など知らずに、歌っていました。大人になって知ると、何だか複雑な気持ちになってしまいました。
私の昔の感想は、この曲は明るいイメージで、懐かしい「じゃんけん列車」という、
遊びのゲームをする時に、よくこの「線路は続くよどこまでも」の曲が、
流れていました。私の、1970年代の思い出の代表曲ともなっています。
線路は続くよどこまでも考察!④楽譜から読み取る曲の素晴らしさ
歌詞の背景には、労働者の苦労、大変さが浮かびあがるのとは、反対に、
曲が、めちゃくちゃ明るい!のに、驚かされました!
そんなことは全く知らず、演奏や歌っている人達がほとんどです。
その労働者の背景を知って、演奏してみると、何だか、私も、
「明日もがんばろう!」と励まされてしまうのです。
超明るい「線路は続くよどこまでも」のメロディ、前へ頑張って進もう!と
言っているかのような、伴奏形態が、私自身の応援歌!となりうる?!とも過言ではないでしょう。
なので、何だか、朝起きて、ちょっと疲れた時も、「ランラ、ランララーン」と
歌って、活動開始すると、元気が出て、一日が過ごせるような、そんな素晴らしい
「線路は続くよどこまでも」ではないでしょうか(笑)
線路は続くよどこまでも考察!⑤ピアノコード
※只今編集中です。しばらくお待ち下さい。
線路は続くよどこまでも考察!⓺ピアノ実演(親子連弾)
※只今編集中です。しばらくお待ち下さい。
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