みんなのうた1960年代「ドレミのうた」教科書音楽掲載!歌詞考察

みんなのうた

NHKみんなのうたも、歴史があり、60周年になります。

私の子供の頃から、楽しみにして見て聴いてきた、

みんなのうたは、学校の教科書に必ず載っている曲もあります。

その、歴史があり、教科書にも載っている曲(みんなのうたで1960年代に放送された)

「ドレミのうた」を、考察してみました!



みんなのうた1960年代:ドレミのうた⓵音楽紹介

ドレミのうたは、1962年6月~7月に、放送されました。

作曲は、リチャード・ロジャースさん

作詞は、Oハマースタイン2世さん

訳詞:ペギー葉山さん

歌もペギー葉山さんが音羽ゆりかご会と歌ってらっしゃいます。

※その当時のペギー葉山さん画像のあるツイッター投稿がありました。嬉しい!



私の、今まで聴いた「ドレミの歌」で、1960年代の、この!みんなのうたの「ドレミの歌」は、最高に好きです。

みんなのうたの、1960年代に流された、この「ドレミの歌」は、面白くて、楽しい曲です。

映像は、残念ながらなくて、レコードのみです。

この曲は、ペギー葉山さんの歌声が特徴的で、聴いていて、わくわくします。

まず、歌ですが、最初のペギー葉山さんの、かけ声から始まります。

さあ おけいこを始めましょう
やさしいところから
英語のはじめは A・B・C
歌のはじめは ドレミ ドレミ
始まりは三つの音です

※作詞は、Oハマースタイン2世さん 訳詞:ペギー葉山さん 引用

 



みんなのうた1960年代:ドレミのうた⓶当時の音楽を聴いての感想

このレコードから流れる声は、本当に、1960年代の時代を

懐かしく思いおこさせる雰囲気があり、

あの有名な、ド~はドーナツ・・と始まると、気持ちが高まります。

初めて、レコードで聴いた時は、感動でした!

これは、映画、サウンド・オブ・ミュージックをすぐ思い出します。

そして、ペギー葉山さんの発音のド・レ・ミは、映画の場面と似ています。

(映画も、1960年代に放送されています)

※私の大好きなサウンドオブ・ミュージックの画像:ツイッター画像より、嬉しすぎる!



みんなのうた1960年代:ドレミのうた③ペギー葉山さんの歌感想

ド・レ・ミ・・とすすんでいくのですが、ペギー葉山さんが、ソロで歌うところは・・

全部、感情が込められていて、ド・レ・ミ~最後のドまでが、

全部、伝えたいものが、1音ずつ、聴こえてくるので、ビックリします。

ちゃんと、ド~高いドまで、1音まで心こもっていて、これは、凄い!と思いました。


みんなのうた1960年代:ドレミのうた④歌詞その他感想

●2番の歌詞で思ったのですが、

「どんなときにも、列を組んで、みんな楽しく!ファイトをもって!」・・・

学校や友達同士でも、歌って、お互い、連帯感を持とう!と、

とてもいい歌詞があります。

●次も「空をあおいで~」・・・と、青春のうた!という感じです。素敵な歌詞です。

●そして、次・・・「ランラ、ラララララ~」・・・あれ?!、森の熊さん?!、線路はつづくよどこまでも?!の歌詞と同じではありませんか?!

・・・ラは、やっぱり、ランラ、ラララ・・が、ぴったりなのです!

もう、この、ラが続くだけで、ご機嫌!というのが、表現されるんだと気づきました。

※ご機嫌のイメージ 「ラ~ラララララ~」と歌っている、スポンジで作ったご機嫌スポンジボブ

そして、最後「幸せのうた!」となります。

みんなのうたの1960年代のうた、そのものですね!




2番の歌詞が始まると、バックの伴奏演奏も、少し、リズムが変わり、

どんどん面白くなり、とても入り込んだリズムや演奏になってきます。

バックの演奏も、わくわく感がたまりませんし、

ペギー葉山さんの、歌い方も、とにかく、飽きずに、面白い!の一言です。

みんなのうたの1960年代の歌手、ペギー葉山さんって、本当に凄い!としか言いようがありません。

例えば、ソードー、ラーファー、ミードーレーのところなどは、どこかのオペラ歌手なみに、声量があります。

発音はいいし、歌手ペギー葉山さんの個性的な歌い方のファンになってしまいます。

最後の「ド~」は、ちょっぴり、子供が怖い?!

と思うかもしれないくらい、低い声を出されて、「どおー」と、ひょうきんな歌い方をされていてます。

私は、子供と一緒に笑ってしまいました!

とにかく、楽しくて、面白い、みんなのうたの、大好きな、1960年代の「ドレミの歌」です。

皆さんも鼻歌でも歌うと元気になれる歌なのです!



 

 

 

 

 

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