NHKみんなのうたの「ヒロミ」のうたは歌詞嫌い?ヒロミの歌って?

みんなのうた

この「ヒロミ」の歌は、原田潤さんが、子供時代に歌ったものです。

私が初めて、みんなのうたでこの歌を聴いた時は、何て!歌が上手いのだろう!と、感動しました。

では、好印象だった、原田潤さんが歌う、この曲の、「どこが嫌い?」になりそうなのでしょうか・・大人になった今、私(わくわくルンルン)が、改めて聴いてみました!


NHKみんなのうた「ヒロミ」は嫌い?!「ヒロミ」の歌って?

「ヒロミ」のうたは・・NHKみんなのうたで1980年に流されました。

作詞は、伊藤アキラさん。

作曲は「カナダからの手紙」で有名な、平尾昌晃さんです。※素敵な若かりし平尾昌晃さんの画像のツイッター投稿がありました!素敵ですね。

歌は、原田潤さんが歌っています。

この「ヒロミ」の歌は、小学生の男の子が、小学生の「ヒロミ」ちゃんのことを歌ったうたです。

男の子が女の子の「ヒロミ」のことが大好きで、面白ろおかしく歌ったうたです。

そして、この歌は、みんなのうたで登場するやいなや、一大ブームを起こし、小さいお子さん~大人まで、昭和の時代、誰でも知っている曲となりました。

なので、全体的に、「ヒロミ」のうたは、嫌い!と言われているのではなく、しっかり、よく映像を見たり、

歌詞を、よく聴いてみると、「嫌い?!」と言われている理由がわかってきました。



NHKみんなのうた「ヒロミ」のうたの歌詞が嫌い?!

まず、歌詞ですが、

1番の歌詞の内容は・・

「ヒロミのミの字は、魅力のミ、と、本人は言うけれど」→ 「僕に言わせりゃ見かけのミ。下着見え、見え、見えるのミ。」

・・この歌詞が出てきた時、現代の女性なら、誰でも、ちょっと聴いていて、恥ずかしくなりますね。

ヒロミの歌詞が嫌いになるかもしれません。

そして、あとから「悪口は愛の裏返し」という、歌詞が出てきます。

その意味は・・・嫌いは、実は、好き!・・という意味だと気付いたのです!

※とてもかわいいヒロミのイラストのツイッター投稿 うまいです!

2番の歌詞の内容ですが・・

「ヒロミのミの字はひばりのヒ、と、本人は言うけれど」→「僕に言わせりゃひらめのヒ、胸はぺちゃんこ干し物のヒ」と、

女性なら誰でも、嫌いになる、そんな歌詞がどんどん出てきています。

このヒロミの歌詞は嫌い!となってしまっても、仕方がないような、ことばの連続ですね。



NHKみんなのうた「ヒロミ」のうたは映像が嫌い?!

みんなのうたの「ヒロミ」の映像は・・

アニメーションの中の主人公の女の子「ヒロミちゃん」は、とても可愛いです。

メガネをかけている、女の子の設定なので、歌詞を作った人?!(アニメーションを作った人)の、思い入れが、もしかしてあるのかもしれません。

1番の歌詞では・・

ローラースケートを履いた、ヒロミちゃんが、ミニスカートをはいて、くるくる回り、下着が見えてしまいます。

見ていると、ちょっぴり恥ずかしくなりました。

※ズボン姿のローラースケート(繰り返される、セリフ僕のヒーローのところ)姿のヒロミさんのツイッター投稿がありました。ここは、安心して見れる画像ですね。

最後の「僕のヒーロー」という歌詞では、その歌詞に合わせたのか、ヒロミちゃんが、突然、バイクにかっこよく乗っている姿が流れます。くすっと笑ってしまいました。

インテリ風なヒロミちゃんが、実は、活動的で、バイクが乗れる!ヒーローのように見えました!

そこの映像は、嫌いになる・・というよりは、かっこよく、ヒロミちゃんを表現しているので、誰しも好きになると思います。本当に、ヒーローのようです。

2番の歌詞は・・

ヒラメや、胸はぺちゃんこ!干し物!・・という言葉が出てきます。

また、ヒロミちゃんの水着姿が、その歌詞を誇張しています。これが、やはり女性なら、嫌いになるかもしれません。

2番の歌詞の最後・・また、バイクでヒロミちゃんが、かっこよく登場します。何度もバイクのところは面白い映像です。

最後は、ヒロミちゃんを好きな男の子と、仲良くヒロミちゃんが、一つのジュースを同じストローを使って、一緒に飲んでいます。

そこが、まだ幼い小学生の二人が?!・・と親心で、親の目線で、その場面を見てしまうと、少し嫌いになるかもしれません。



NHKみんなのうた「ヒロミ」のうたは嫌い?曲調を考察

曲調はとてもリズムカルで楽しいです。

昭和感あふれる、懐かしいポップス風で、聴いていると、元気が出てきます。

まるで、あの、学園天国を歌った、フィンガー5(ファイブ)を聴いているかのような、そんな楽しい曲です。

曲調で嫌い?になる要素は全くありませんでした。

番外編:原田潤さんの他の歌「僕の先生はフィーバー」を聴いてみた

原田潤さんが、NHKみんなのうた「ヒロミ」のうた以外で、歌っている「僕の先生はフィーバー」という歌ですが・・

水谷豊さんが主演されたドラマ:熱中時代の、主題歌になります。

この歌も、原田潤さんが子供の時に歌ったうたです。

私は、小さい頃に、テレビで原田潤さんを見て、その圧倒的な歌唱力にびっくりしました。

テレビからは、私と同じ子供が、ブーツカットのズボンをはいて、リズムカルにノリノリで、激しく踊っている姿が流れてくるのです。




その姿を見た時は、私は、驚きと、憧れと、衝撃とが走ったのを覚えています。

バンドの大勢の大人をバックに、ハスキーな声で堂々と歌う原田さんの姿は、最高でした!

私は、もう一気にファンになりました。そして、私は、メロディもすぐに覚え、よく真似して口ずさんでいました。

私が、大人になって、久しぶりに聴いた感想ですが、歌の感想と言うよりは、

最初の「僕の先生は~」のところで、あれ?!この声、どこかで聞いた事がある声!・・と思いました。それは何かというと・・

クレヨンしんちゃんの声!に似てると気付いたのです。そうなのです!あの!クレヨンしんちゃんの、野原しんのすけの声に、そっくりなのです。

なので、私は、早速調べてみました。

しかし・・クレヨンしんちゃんの、しんのすけ君の声は、もちろん違う声優の方でした。

クレヨンしんちゃんの声ではなかったけれど、私は、原田潤さんの歌が、何度聴いても、上手くて大好きなのです!

原田潤さんの歌声は、かっこよく、嫌いになる要素はありません。



NHKみんなのうた「ヒロミ」のうたの感想

歌っている原田潤さんの歌声は最高で素敵です!

大人になって聴いても、このヒロミの曲は、明るくて、最高に元気が出ます。

なので、もし、みんなのうた「ヒロミ」のうたを、嫌いになるとしたら、

その歌詞とアニメーションの映像が、もしかして、刺激が強すぎて嫌い?!と思わせているかもしれません。

しかし、NHKみんなのうたの、番組自体は大好きで、その60年という歴史の中で、一緒に育ってきた私がいます。

私は、子供の頃に、この映像が流された時、何も考えず楽しく口ずさんで見ていました。

自分の子供時代を思い出し、楽しかった~!あんな事もあったな~、という気持ちがこみ上げてきます。

なので、このヒロミの歌は嫌いにはなれません。ご愛敬な歌だと思いました。

この歌詞を作った、作詞家さんもアニメーションを作った人も、

世の中の女性達が、嫌いになるかも?とは、きっと、その昭和の時代には、思ってもいなかった事でしょう。

現代と昭和の大きな「時代の違い」も感じました。

結論・・みんなのうたの「ヒロミ」のうたは、楽しくて面白くて、歌詞はちょっと刺激的ですが、嫌いにはなれない、思い出深い歌です!

つまり・・・「嫌いは好きの裏返し!」・・そのままの歌詞通り、の「ヒロミ」のうた!なのです。



コメント

タイトルとURLをコピーしました