NHKみんなのうたを見ていたら、懐かしい「はじめての僕です」が流れていました!
エレファントカシマシの宮本浩次さんが小学生の時に歌った歌で、
その歌唱力は、魅力的で、歌と映像と音楽にくぎづけになってしまいました。
その懐かしい歌、みんなのうたで歌う、少年時の、
宮本浩次さんの歌唱力とは?を題して考察してみました!
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた①「はじめての僕です」とは?
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた②歌詞の内容は?
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた④宮本浩次の「はじめての僕です」何が凄い?
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:1番の歌唱力とは?考察
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:2番の歌唱力とは?考察
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:3番の歌唱力とは?考察
- はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:まとめ
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた①「はじめての僕です」とは?
●1976年8月~9月放送。
●宮本浩次さんが、子供の頃、10歳の時、NHKみんなのうたで、歌った歌です。
宮本浩次さんは、エレファントカシマシで有名ですね。
●みんなのうたで流れる、1970年代後半の曲は、有名どころの名曲も多く、
その中でも、宮本浩次さんが、最初の最初!テレビで歌披露してくれた、本当の意味でも、
宮本浩次さんの声の初披露「はじめての僕デス」なのです。
●宮本浩次さんの10歳時の声を聴いた時、私も子供ながらに・・
「何と!、歌のうまい子供なのだろうか・・」と、感嘆しました。
そして、大人になって久しぶりに聴いても、みんなのうたを録画して、
何度も聴きたくなってしまう歌「はじめての僕デス」です。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた②歌詞の内容は?
●歌詞の内容は、今度、引っ越ししてきました、ぼーくです。
・・・僕は、勉強はそんなに得意じゃない。そして、ケンカも強くありません。
一週間の中では、日曜が大好きで、どこにでもいる、普通の平均的、平均点の子供です。・・
という内容の歌詞です。
昔、懐かしい昭和の子供達の様子を、想像できそうな部分です。
●極めつけの歌詞は、
わかってくれたら、それで、結構、結構!そんな僕ですが、よろしく頼みます!(よろしくお願いします!)と、
ちょっとおじさんくさい子供が挨拶しています。
宮本浩次さん自体が、子供のまま現在大人になったような印象で、今も若々しいですが、
その宮本浩次さんが歌っている!と思って聴くと、
改めて、凄い歌唱力だ!と感心します。
みんなのうたの1970年代名曲!といえば、この「はじめての僕デス」も殿堂入りですね。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた④宮本浩次の「はじめての僕です」何が凄い?
宮本浩次さんの10歳時の歌唱力も凄いのですが、では、
何が具体的に凄い!のか、じっくり考察、歌声を聴いてみました!
全体的に言うと・・
①上品で、綺麗!ガツガツしていない歌唱力です。
②とても、綺麗な透き通った声です!
そして、1番~3番まで、
③聴いてる人を飽きさせない声です。
④歌い方も、声の感じも、ほんのちょっとだけ、歌いわけをしている?!ように聞き取れました。
※「10歳の子供なのに、プロ顔負けの、凄い歌い方の、テクニックを持っている!」と
思いました。
それが、宮本浩次少年の、歌唱力の凄さなのです。
では、1番~3番まで、詳しくまた、考察してみましょう。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:1番の歌唱力とは?考察
①歌い始めの「こーんど」の「こ」が、もう優しくて、ズレなしの音程で歌い始めています。
ピアノの弾き始めでいうと、優しく、丁寧に、大事に歌おう!という気持ちがその始めの
「こ」に込められています!
②「ぼーくです」の、のばす発音は、もう、NHK合唱団の少年!という感じの
ずっと、発声練習をしてきた声です。その、のばしている声までも美しいです。
③「僕デス」の「デ」が、アクセントがついています。
そのアクセントが、何とも、きっぱり、はっきり、聞きほれる、男の子の堂々とした決意の現れの
「デ」なのです。
④ルンルン感が最初から伝わる、子供らしい歌い方です。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:2番の歌唱力とは?考察
①子供でも、ぽーんと、通る声、一番上の高音を、ビシっ!と音程狂わず、決めています。
②「けっこう!けっこう!」のところが、堂々と、宮本浩次さんは、歌いきっていて、
音程狂わない、神業的な歌が際立っています。
③「平均点」のところは、本当に、人並み、平均・・という言葉通り、
嫌みのない、さらっとした歌い方をされています。
④「子供だーい」の「だ~い」ののばすところが、今度は、
まるで、演歌歌手のように、のばすところを揺らして歌っています。
「だ~あ~い」と、ビブラートをきかせています。凄い歌唱力テクですね。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:3番の歌唱力とは?考察
①「ガールフレンド」の「ガール」を下を丸めて歌っています。
10歳の子供が、ここまで、歌唱力テクニックを使うとは・・本当に、感動ものです。
②「がんばるぞー」のところが、きちんと楽譜の旋律に合わせるのではなく、(わざと合わせなかった?!)
言葉が先に、走る感じで、伴奏があとから来ます。言葉が、がんばって走っている感じがあり、
もう、一瞬で、とりこになります。
③ずっと、「けっこう、けっこう」は出てきますが、1番~3番までの「けっこう」の歌い方が
微妙に違う歌い方をされているように思います。
特に、3番の「けっこう」は、最後、演歌歌手のように、歌っているようです。
はじめての僕です宮本浩次の歌唱力とは?10歳時も凄い!みんなのうた:まとめ
アニメーションから、指パッチンしながら、
目に黒い隠し仮面舞踏会のような眼鏡?!で登場する少年は、
今の、宮本浩次さんの、おもしろ、楽しく、でも一生懸命で憎めない、音楽大好き少年を
反映しているかのようです。
私は、今日も、この、「はじめての僕デス」を聴いて、1日をスタートしたいと
思います。楽しく、元気が出てくる歌・・それが「はじめての僕デス」です!
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