小さい頃から、「おもちゃのチャチャチャ」は、楽しくて、誰もが知っている有名な曲!
ですよね?!
しかし、「元の歌詞が変わった!違う!怖い歌詞・・」という説もあります。
今回、「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞の、どこの部分がが変わった?のか?違う?のか・・
歌も含めて、音楽・歌が大好きの、わくわくルンルンが考察してみました!
おもちゃのチャチャチャ歌詞変わった?怖い?歌考察:おかあさんと一緒⓵初代お姉さんの歌考察
おもちゃのチャチャチャは、
●1962年に、「おかあさんといっしょ」→当時は「うたのえほん」というTV番組で放送されました。
●作詞は、野坂昭如さん、作曲は、越部信義さんです。
●1961年4月~1962年9月までの1年半、「おかあさんといっしょ」で、
初代うたのおねえさんだった、眞理ヨシコさんが歌ってらっしゃいます。
●そして、「おもちゃのチャチャチャ」の歌は、1963年第5回日本レコード大賞童謡賞
をもらうなど、1か月で4万枚レコードを売り上げる程の大人気のうたになったのでした。
※おかあさんといっしょの初代、うたのお姉さん、お兄さん(田中星児さん)お揃いの、
ツイッター投稿より。
今日も息子は、朝からも保育園帰ってからもずっとおかあさんといっしょ50周年記念コンサートを見てるので、初代歌のお兄さんとお姉さんあげときます。 pic.twitter.com/f4qpoWDd5F
— non-non (@nontantan1023) February 14, 2019
●当時の、おかあさんといっしょの、おねえさん、眞理ヨシコさんのうたを聴いてみました。
感想ですが、とても明るくて、軽い、さらっとした歌い方でした。
●そして、2010年頃の、現代の眞理ヨシコさんの「おもちゃのチャチャチ」を聴いたら、
とにかく、ユニークな歌い方をされていました。
どういうところが、ユニークか?と言うと・・
「おもちゃのチャチャチャ」の発音の「チャ」が全部、違った歌い方!
をされているのです。
●最後の3回目の「チャ」は、⓵「チアーー」とのばされて、音程を1度、上にあげて、そして、下げてくる!・・という、とてもプロの技有りの歌い方なのです。
それは、まるで、ジェットコースターを想像させるかのような歌い方で、聴いていて、楽しくなってきて、全然飽きませんでした。
さすが!おかあさんといっしょの初代おねえさん!の、貫禄感たっぷりの、聴いていている人達を、皆笑顔にしてくれる、「おもちゃのチャチャチャ」の歌でした!
おもちゃのチャチャチャ歌詞変わった?怖い?歌考察:おかあさんと一緒:歌詞の意味は?⓶歌詞を考察
●「おもちゃのチャチャチャ」・・これは、おもちゃの「ちゃ」と音楽「チャチャチャ」と、
ダンスに、ユニークに掛け合わせているうたのようです。
●歌詞の意味ですが・・・現代版は・・
【1番の歌詞は・・】
夜になりました。
みんなが、スヤスヤ眠っている頃の時間(空には、お星様が輝いています)
おもちゃは、はこから飛び出して、踊り出しましたよ~
【2番の歌詞・・】
鉛で作ってある、おもちゃのへいたい達が、「トテチテタ~」とラッパを鳴らし、
「こんばんは~」と挨拶してますよ!
※可愛いおもちゃ達のイメージがわくようなツイッター投稿より
歌に合わせて、エプロンシアターのお話が進みます。
フランス人形、ねこ、こひつじ、こぶた、朝の窓、夜の窓、なまりの兵隊など取り外せます。
おもちゃ箱から、おもちゃがとび出します。絵本を見ながら作ってみました。 pic.twitter.com/43SQkCfkNt— ポチャコ先生からのおたより💛 (@Pocyako_T) May 1, 2021
そして、花のドレスを着た、フランス人形も一緒に踊り出します。
【3番の歌詞・・】
今日は、おもちゃのお祭りです。
皆楽しく、歌いましょう!
こひつじメエメエ、 こねこはニャー、こぶたブースカと歌ってます。
【4番の歌詞・・】
もうそろそろ、お星さまは、空にさよならをします。
窓には、おひさまが出てきて、こんにちは!と言ってます。
おもちゃ達はそれぞれ、おもちゃ箱にかえっていきます。
そして眠ります。
今の4番は、本当に、新しくなって、おもちゃが楽しい夜を過ごして、明るくなって、またもとの静けさに戻る!そんな、歌詞のようです。
おもちゃ達が帰っていく様子が加わると、まるで、トイストーリーの映画を想像して、楽しくなりました!
・・・私は、この歌詞を見て、歌った時、現代のトイストーリーの映画や、
ハムナプトラの映画の、小さい兵隊達を、想像すると楽しくなりました。
おもちゃのチャチャチャ歌詞変わった?怖い?歌考察:おかあさんと一緒⓷元の歌詞は?元の歌詞と今の歌詞の比較
●そもそも「チャチャチャ」とは、どういうことでしょうか?
先程にも少し述べた通り・・
「チャチャチャ」という、ダンス音楽の種類がありますが、それと、おもちゃの「チャ」を掛けてあります。
その昔、当時は、チャチャチャが、ダンスホールで流行っていました。その当時の、時代の流行りの背景も、歌詞と歌にまさに、映し出されているのですね!
●その当時の、おかあさんといっしょの「おもちゃのチャチャチャ」のレコードには、
【3番の歌詞】に、今の現代版の歌詞とは違う言葉が入っていました。
とんぼみたいな ヘリコプター
グンとはやいな ジェットきは
サイレンなれば 発射です
うちゅうロケット チャチャチャ
※おもちゃのチャチャチャの以前の歌詞より、一部引用
●以前の歌詞には、
ヘリコプターや、ジェット機、や、サイレンなどの言葉が入っていますね。
私は、個人的ですが、ちょっと、戦争を思わせるような言葉・・
のようで、怖い感じがしたのです。どうしても、歴史的に日本を学んできたなら色々考えてしまいますね。
●しかし、宇宙ロケットの言葉は、夢がありますね!
●私は、昭和の戦争は、忘れてはいけませんが、もしかして、この楽しいリズムと、楽しい、
音楽に、今後、子供達が歌い続けていくであろう、親子で歌い歌い継がれていくであろう歌!
として、
色々と考慮されたんた結果、歌詞が変わったのかも・・と思いました。
●なまりの兵隊・・といっても、今の子供達や、大人でも、イメージがわきませんね。ちなみに、私は、昭和生まれなので、微妙に、ブリキのおもちゃはわかります。
昔のおもちゃは、懐かしく、それはそれで、味がある趣のあるおもちゃの記憶があります。
●子供達が歌う歌詞は、夢や楽しさがたくさんあった方が良いでしょうから、歌詞が変わったのかな~と、納得しました。
おもちゃのチャチャチャ歌詞変わった?怖い?歌考察:おかあさんと一緒④バック楽器演奏を考察
おもちゃのチャチャチャの音楽ですが、
●初代、おかあさんといっしょの、うたのおねえさん=眞理ヨシコさんの歌った、レコードを考察してみました。
【1番の演奏】は、よく聴いてみると、とても、ハイカラな、エレキギターが、少しだけ入っていました!
それを聴いた瞬間・・私は、「何と!おしゃれなのだろう!」と、本当に、嬉しくなり、わくわくしてしまいました!
【中間部分の演奏】うたが、まだ入らない部分があり、そこは、昭和の、あの!白黒ドラマの、お茶の間ドラマを思わせるような、演奏!が入っていたのでした。
・・例えると・・昭和の8時だよ!全員集合のバックで演奏していた、ドリフの生演奏!のような感じなのです。(ドリフを想像をしてしまうのは、私だけなのかな~とも思いましたが・・)
その演奏は、ドリフのように、わくわく、楽しい「おもちゃのチャチャチャ」の演奏だったのです。
【2番の「なまりの兵隊 トテチテタ」の歌詞のところだけの演奏】は・・
何と!小太鼓のような(ドラム?!)の演奏が入ってきていました!
おもちゃの兵隊らしい、太鼓をたたきながら、行進してるかのようなバック演奏に、
私は、さらに、驚き興奮してしまいました!
●私は、この、しゃれた、「おもちゃのチャチャチャ」のバック演奏の演出に、
「本当に、昔のレコードなの?!」と、びっくりしたのでした。
そして、私は更に、「本当に、昔にしては、その「おもちゃのチャチャチャ」の音楽演出には、感激し、とても凝っていて、素晴らしすぎる・・」と、ぼーっと感慨深くなったのでした。
おもちゃのチャチャチャ歌詞変わった?怖い?歌考察:おかあさんと一緒:まとめ感想
●この、私は、小さい頃、何となくですが、遠い記憶に、おかあさんといっしょの、
「おもちゃのチャチャチャ」を、初めてレコードで、聴いた瞬間、音楽と一緒に、踊っていた記憶があります。
●歌詞の、「トテチテタ」は、小さい頃から、何故か口ずさんでいて、何も、意味はわからず、その発音がおもしろくて、楽しく何度も歌っていました。
大人になって、その「トテチテタ」の歌詞が変わったなんて、初めて知りましたが、
こうやって、自分で調べてみてわかって、良かったです。
●調べたことにより、歴史的に、昭和の時代背景もわかり、驚きもありました。
でも、昔の歌詞がなくなると、少し、寂しい気持ちにもなりました。(回想後・・)
・・しかし、歌詞は、やはり、明るい方が良いですよね!
時代も変わり、今、皆が知っている歌詞になった「おもちゃのチャチャチャ」は、
大人も、子供と一緒に、「おかあさんと一緒」の番組で見て歌って、現代版で楽しいのです。
●これからも、日常の中に、この「おもちゃのチャチャチャ」のうたを、
たまには私は、ぼそっと、「トテチテタ」を入れてみたりと、懐かしく、歌うことでしょう。
●皆で、楽しく、(現代の歌詞を知っている方は、現代版の「おもちゃのチャチャチャ」を)
昔の歌詞「トテチテタ」の入った歌詞をご存じの方は、両方歌っちゃて、
楽しく踊っちゃいましょう!
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