秋~冬にかけて、小学校で多いのは、合唱のピアノ伴奏を決める伴奏オーディションです。
ピアノを習っている子供達は、小学校での合唱の伴奏に、是非、選ばれたいものですね!
今回、ピアノの伴奏に選ばれる子(子供達)の特徴を、毎年、
合唱の伴奏オーディションを受けさせている、私、わくわくルンルンが、調査して
実際、どんな子が、小学校で伴奏選ばれる子?!なのか、特徴をご紹介していきたいと思います。
※実際の詳しいオーディション曲についてはこちらを是非参考に是非宜しくお願い致します↓
※その他の演奏記事はこちら↓
https://wakurunentamemusic7.net/koinunowarutusyopan-5162
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓵積極的に先生にアピールする子(自薦)
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓶小学校でピアノをよく弾いている子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓷先生とコミュニケーションを取っている子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます④ピアノが上手くて、有名な子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⑤皆から推薦される子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓺強弱までつけて弾いてくる子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓻ペダルをつけてすでに、弾いてきている子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓵ノーミスでも落ちる場合もある?!
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓶突然のオーディションでも準備出来ている子
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓷手をあげたら、即決!オーディションがなかったケース
- 伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます:まとめ
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓵積極的に先生にアピールする子(自薦)
●私の今までの経験上、小学校で、ピアノ伴奏選ばれる子!というのは、
「私、ピアノ習ってます!」と、春の家庭訪問の時や、何かの学級での、自己紹介時に
すでに、先生、と、友達に、アピールしている子が多いです。
・・というのも、小学生の中学年まであるいは、高学年ギリギリまでは、
ピアノのレベルは、小学校で小学生では、同じ位のレベルなので、アピールした方が良いです。
●ピアノが、「ずば抜けて上手いから!」という理由より、
先生も、まんべんなく、ピアノが弾きたい子供に、弾かせよう!としているようなので、
小学校で、伴奏したいのであれば、先生に、どんどん、「私、ピアノの伴奏をしたいです!
ピアノ弾けます!頑張りますのでお願いします!」と、
素直に、積極的に、アピールしていた方が、断然、選ばれやすいと思います。
●実際のところ、ピアノが上手い子の中でも、
①あまり、そんなに、小学校で、皆の前で、弾かなくても良い、恥ずかしい・・
⓶部活で忙しい
⓷塾で忙しい
④ピアノ伴奏は、弾いても、弾かなくても、どっちでもいい・・どちらかというと、
木琴など合奏があれば、ピアノ以外も演奏したい・・などと、
曖昧な態度の子は、選ばれていないような気がします。
●高学年になると、ピアノを習って弾けるのに、友達との争いが嫌で、
ピアノ伴奏を辞退したり、譲ったりする生徒さんを見てきました。
思春期に入ると、友達との友情や仲間意識
など、色々ありますので、ピアノ伴奏に選ばれる子は、どちらかというと、
そういうのをあまり気にせず、伴奏のやる気がある子!
が、選ばれているようです。
小学校では、先生に、ガッツでやる気!をアピール出来ている子が選ばれているのだと思います。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓶小学校でピアノをよく弾いている子
●先生が、小学校の音楽室を通った時などに、ピアノを弾いている子の姿を見たりすると、
「この子はピアノが弾けるんだ!」と印象に残ります。
伴奏のオーディションの時に、もしかして、その印象が残っていると、伴奏に選ばれるかもしれません。
なので、ピアノを習って、是非、伴奏をしたいと思っている、お子さんは、
学校で、休み時間などに、音楽室や、学校のオルガンなど、どんどん、沢山弾いておくといいですね!
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓷先生とコミュニケーションを取っている子
●やはり、音楽の先生に、(合唱の伴奏オーディション前から)音楽の授業で質問したり、
休み時間に、先生に対して、コミュニケーションを取っている子、話かけている子は、顔も名前も先生に覚えられますので、伴奏に選ばれやすい子だと思います。
●先生も、人間ですので、合唱合わせの時に、ピアノの伴奏する子に、
色々打ち合わせしやすく、話しやすい子を、選びたくなると思うのです。
是非、伴奏に選ばれたい!と思うのでしたら、
音楽の先生やオーディションに参加する先生達(担任、学年主任など)に、
どんどん、素直に、弾きたい!をアピールしましょう。
そして、コミュニケーションを、取ってみて下さいね!
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます④ピアノが上手くて、有名な子
●「ピアノが上手い子!」というのは、すでに、ピアノコンクールなどで、有名なお子さんの場合です。
新聞やSNSなどに、ピアノのコンクールなどに出ると、名前がのったりしますので、
コンクールなどに、どんどん参加するのもよいですね。
そういう風に、コンクールなど人前に出て弾いている経験があると、
ピアノ伴奏に選ばれるレベル以前に、度胸もついてますし、ピアノも弾きこなしています。
なので、伴奏オーディション時には、気持ちも、技術的にも、余裕を持って望めますね。
●実際、すでに、ピアノが上手い!と友達同士で有名になっていたら、
すぐ、小学校では、先生から、「お願いね!」と言われたと、生徒さんが言っていました。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⑤皆から推薦される子
●この、推薦とは、少し弾けるくらいでも、人気者だったりすると、
何故か、「●●ちゃんがいい~!」と、棚からぼた餅的な感じで、本人もビックリ!クラスの皆から、推薦される時があります。
なので、そんなにピアノが弾けなくとも、クラスの皆が声をそろえて、「●●ちゃんがいい~!弾いてみたら?」と、先生に言うと、
先生も、「皆が、●●ちゃんを、伴奏に推薦しているけど、挑戦してみる?」と
声かけられたりします。
なので、このケースは、非常にまれですが、クラスメイトとのコミュニケーションも大事にしている子は
本当に、棚から、ぼた餅的な感じで、伴奏に選ばれる子・・かもしれません。
※・・ちなみに、これは、私の息子のパターンです(笑)
あまり、ピアノは、そこまで、弾けませんでしたが、推薦されたので、慌てて、「皆の、合唱の為に、ピアノ伴奏の練習をする!」と、
必死で練習しました。何年か、毎年、このパターンが続きました。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓺強弱までつけて弾いてくる子
●これは、楽譜を見て、ちゃんと弾いてきている!→最後まで、強弱までつけて、弾いてきている子は、ちゃんとしている!感があり、伴奏に選ばれる可能性も高くなる子かもしれませんね。
●これは、まさに、合唱の練習にすぐ入れる準備が出来ている!とみなされ、選ばれやすいですね!
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます⓻ペダルをつけてすでに、弾いてきている子
●ペダルをつけることにより、曲全体の雰囲気も変わり、「ペダルまで、ちゃんと考えてきた!」と、先生もプラスの印象、プラス点をくれることでしょう。
そうすることで、やはり、合唱ピアノ伴奏に選ばれやすい子!となりますね!
伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓵ノーミスでも落ちる場合もある?!
●私の生徒さんで、完璧に!ノーミスで弾いたのにも関わらず、何回も、間違った子が伴奏に受かった!・・というケースがあります。
それは、例えば、その受かった子には、姉妹、兄弟もいたとします。
先生も人間ですので、兄弟・姉妹をクラスで、以前受け持っていた事があったりと、親との親睦もあり、
親も知り合いだし、何かあったら、相談しやすいからと、実際オーディションでは、何回も間違ったとしても、その子を選んだのかもしれません。
心理的に(そこは、残念ですが)影響があったかもしれません。
伴奏に選ばれなかった子は、次の機会に、また、めげずに、チャレンジして頂きたいものです。
※その後の話を聞いたのですが、たまに、交代で、合唱の練習の時、ピアノ伴奏を、交代で、させてもらって嬉しかった!と笑顔を見る事が出来ました。私もホッとしたのを覚えています。
次年度にがんばって欲しいものです。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓶突然のオーディションでも準備出来ている子
●何の告知もされず、その日、いきなり、昼休みに伴奏オーディションがあったそうです。
●音楽の先生や、各クラスの先生も、忙しいので、子供には、突然オーディションの告知があるかもしれません。
いつでも伴奏のオーディションを受けれるように、早めに、譜読み(音読み)は済ませておきましょう。
そして、当たり前ですが、全部、なるべく、早い時点で、両手で弾けるように、練習しておきましょう。
何でも、いつでもオーディションが受けれるように、準備を、早い段階でしていると、伴奏に選ばれる子!となる可能性が高くなります。
これは、ピアノだけではなく、全てにおいてですね。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際のオーディションの様子聞いてみた ⓷手をあげたら、即決!オーディションがなかったケース
●「私!弾きたいです!」と、すぐ手をあげて立候補したら、クラスの中で、他に、誰も手を挙げずる人がいなくて、そのまま、
オーディションもなく合唱のピアノ伴奏が即決になり→卒業式の伴奏になった子もいます。
ラッキーな場合もあります。躊躇せず、ピアノ伴奏に立候補して、手を挙げてみましょう。
伴奏選ばれる子の特徴は?実際オーディション受かった子の特徴教えます:まとめ
合唱のピアノ伴奏は、体育館で、先生や親も見ている中で、責任ある重要なものです。
緊張しますが、是非、ピアノを習っている子供さんには、伴奏して欲しいものです。
合唱のピアノ伴奏の練習をすることによって、各段に、ピアノのレベルアップしますし
その重要な役割、大勢の前でピアノを弾く!それだけで、度胸もつき、成長することでしょう。
挑戦する価値大です!皆さんにエールを送ります!
※その他のこちらの記事も是非宜しくお願いします!⓵→
コメント