今回、「ピアノの才能のある子の見分け方」についてですが、
ピアノのレッスンをしていると、生徒さんの中には、「この子、凄い才能がある~!」と思う瞬間があります。もう、それは、持って生まれたその子の才能!の意味です。
その事例をあげてみました。
※こちらの演奏記事もどうぞ宜しくお願い致します!↓
子犬のワルツ?小犬のワルツ?どっち?難易度とショパン64-1演奏 | テレビで音楽を楽しもう! (wakurunentamemusic7.net)
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓵椅子に長く座っていられる
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓶練習をして、予習もしてくる子
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓷譜読み(音読み)が早い
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓸耳が良く真似が上手い
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓹弾き方にくせがついていない
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓺指使い通りに弾く
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⓻指が速く動かせる
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⑧音が綺麗
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⑨性格がたんたんとしている
- ピアノの才能のある子!の見分け方:⑩親が弾ける
- ピアノの才能のある子!の見分け方:ピアノの才能?教えてわかった事:まとめ
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓵椅子に長く座っていられる
小さい生徒さんの中には、なかなか、30分も、椅子に座っていられない子供さんも、いらっしゃいます。
ピアノの才能のある子は、30分と言わず、1時間でも、ちゃんと、座って先生の話が聞けます。
これは、ピアノと言わずとも、勉強でも才能があるのではないかと思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓶練習をして、予習もしてくる子
ピアノの宿題をして、練習をするのは、ピアノ上達にはかかせませんが、
その先も、いくつか、予習をしてくる子は、やはり、やる気があって、ピアノ大好きなのもわかり、才能がある子だと思います。
先生もモチベーションが上がりますね。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓷譜読み(音読み)が早い
譜読みが早い子は、1曲の仕上がり方も早くなりますので、やはり、ピアノの才能がある子!だと思います。
しかしながら、譜読みは出来るのに、練習して来ない子は、
やはり、才能があっても、努力がないので、なかなか上達しないのも、現実、多いパターンです。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓸耳が良く真似が上手い
この耳が良い・・とは、どういう事かと言うと、先生が言っている事・・例えば、先生が弾いて見せた模範的な事を、すぐさま、理解して、真似して弾いてくれる子の事です。
これは、ピアノの才能のある子!=勘が良い子、センスがある子とでも言いましょうか。
先生も、これは、見分け方というか、直に、指導して、
その場で、はっと、思う子の事だと思います。才能がある子ですね。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓹弾き方にくせがついていない
もうすでに、指、ピアノの弾き方に、くせがついている子は、中には、いると思います。
小さい頃は、なるべく変なくせがない方が良いと思います。
ピアノの才能のある子は、テクニック的に、まずは、しっかり、指作りが出来ていて、
くせがついてない子だと思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓺指使い通りに弾く
なかなか、指使い通りに完璧に練習してくる子は少ないと思いますが、
その中で、指使いを、忠実に守って、練習しているお子さんがいます。
ピアノの楽譜は、数学的なので、きちんと、その、指使いの数字を見て、練習してくる!
お子さんは、ピアノの才能のある子!だと、私は、思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⓻指が速く動かせる
指を、速く動かせるとは、ゆっくりは弾けるけど、サラサラと指の運動が出来る
お子さんの事です。
特に、4.5が綺麗に、きちんと動かせると、才能がある子だと思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⑧音が綺麗
これは、弾いている音の、響きが、綺麗ということです。
綺麗に、自分の弾いている音が響いているかどうか、聴きながら、ピアノを弾いている子は、ピアノの才能がある子だと思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⑨性格がたんたんとしている
先生が注意した事を、ちゃんと理解して、あまり、めげない性格の子は、たんたんとしています。
性格的に、ピアノの才能があると思います。
あまり、くよくよせず、コツコツと、練習をして、先生の注意されたところを前向きにとらえて直し、練習をコツコツとするが続けられる性格を持っているお子さんは、
ピアノの才能のある子!だと思います。
ピアノの才能のある子!の見分け方:⑩親が弾ける
これは、本人ではなく、親や、環境になりますが、親が楽譜が読めて、弾けることは、
家での練習も各段と進むので、ピアノの才能を育てる、環境が整っている!という意味で、
ピアノの才能のある子とさせて頂きました。
ピアノの才能のある子!の見分け方:ピアノの才能?教えてわかった事:まとめ
さて、ピアノ才能のある子の見分け方と言いましても、
その才能のある子から、私が、気付かされる部分も沢山あり、日々まだ、修行中であります。
才能は、コツコツと続けて、努力もしていくのも含まれています。
そして、ピアノをいかに、楽しんで、好きで、弾いていけるかも、才能の1つだと思います。
是非、お子様には、ピアノを通じて、ピアノの習得と共に、心の豊かさや心の成長もしていって欲しいものです。
※もう1つちょっぴり似ていますが(笑)記事を書いています。こちらも、ご興味があれば
どうぞ→ピアノ向いてる子の特徴:実際、ピアノの先生が長年教えてわかった事 | テレビで音楽を楽しもう! (wakurunentamemusic7.net)
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