「アフターマン」とは?
最初、私が「アフターマン」と聞いた時、「何?どういう意味?」と思いながら、ぼーっと、みんなのうたの映像を見ていましたが、
見た瞬間から、ファンになり、面白かったのを覚えています。そして怖い・・。
その面白い、怖い?!「アフターマン」(みんなのうた~1994年放送分)を
色々な面から考察してみました。
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https://wakurunentamemusic7.net/koinunowarutusyopan-5162
アフターマンみんなのうた(1994年):アフターマンの意味
「アフターマン」は、みんなのうたでは、1994年10月~11月に初回放送されました。
そもそも、「アフターマン」とは何?なのか・・疑問に思いますよね。
私が、みんなのうたを見た、1994年の頃は、調べようともしませんでした。
しかし、大人になって、改めて「アフターマン」の意味を調べていくと・・
アフターマンとは、人類滅亡後、5000万年後の地球を描いた本=ドゥーガル・ディクソン の「アフターマン」というものを下敷きにした作品らしいです。
※ツイッターにて、アフターマン展を発見!何だか、凄いですね!嬉しい!
アフターマン展静岡終了しました🌟
たくさんのご来場ありがとうございました🥰❣️またいつかどこかで会いましょう🐆🦓🦬🦣🦧🤍
またね➰👋🏻
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・・なので、みんなのうたの「アフターマン」も、
人類滅亡後の、地球を支配する動物世界、を、うたっていることになりますね。
早速、人類滅亡後の世界は、いったいどんな世界か、気になりますね。
実際、みんなのうたのアフターマンを聴いてみました!
アフターマンみんなのうた(1994年):歌詞について
●作詞は、矢嶋大輔さんがされています。
●先にも述べましたが、「アフターマン」ですので、
地球滅亡後、5000万年後の、地球を支配している、動物達がたくさん出てきます。
●歌詞●
冒頭から、いきなり、不思議な言葉遊び、軽快なリズム遊びの
「ぱっくんちょ!」や、「どっぷんちょ!」などの、面白い言葉で、始まります。
題名は、「アフターマン」で、社会学みたいな感じでしたが、歌詞が何とも面白い!です。
この歌詞の冒頭から、私は、すぐに、あのチョコレートの「パックンチョ」のお菓子が
頭に思い浮かびました。
あの、「パックンチョ」というお菓子は、このアフターマンから取った?!のでしょうか?・・
もしかして、逆に、「パックンチョ」のお菓子から、ヒントを得て、
みんなのうたの、この「アフターマン」の曲は作られたのかもしれませんね・・。
アフターマンみんなのうた(1994年):歌詞と歌詞の意味:1番
●1番の歌詞の大まかな意味ですが・・●
ここは、どこでしょうか?・・やっぱり、地球(みたい)です。
不思議な動物がいて、パラダイスです!
5千万年の間、月日は流れました。
そして、生まれたのは、僕ら=アフターマンです。
昼は、昼で、お祭り騒ぎをしています。
虫を採るのに、道具は、いりません。そして、花に変身出来るアフターマンです!
(感想)・・花に変身出来るアフターマンなんて・・とても想像しただけでも面白いですね!
花に変身出来るとは、どういう生き物なのでしょうか?!・・
※イメージ絵 🌸パックンチョと言っている、花に変身する動物🌸
夜は夜で、神秘の闇の夜があります。
森の奥では、不気味な叫びと、
空飛ぶイタチ!がいます。
※イメージ絵 🌸空飛ぶイタチ🌸
(現代の想像の世界で)月に、あの白い?!ウサギがいるわけでもないでしょうし、
夜に、人間世界のように・・お化けが出るわけでもないのです。
タイムマシンで、是非!遊びに来て下さいね!
・・・・・・・・ここまでが、1番のおおまかな歌詞の内容・意味です・・・・・・・・
~アフターマン歌詞1番の、私の感想~
これは、アフターマンの意味というよりは、地球滅亡後の風景?・様子が、
思い浮かびますね!
何とも、想像豊かにさせる歌詞、「アフターマン」の歌詞です。
ちょっぴり、トラウマになりそうな、不気味な歌詞?!で、想像すると、奇妙で怖い。
でも、それがちょっと、くせになります。
・・食べ物で例えると、キムチ納豆や、わさびアイスや、チョコ柿ピーを食べているような!
不思議な奇妙な怖い・・感覚にさせられる、みんなのうた「アフターマン」なのです!
※神秘的な世界のイメージ
アフターマンみんなのうた(1994年):歌詞と歌詞の意味:2番
●2番の歌詞のおおまかな内容ですが・・●
海では、(もちろん)クジラは?!いないようです。
今となっては、(現世界では)巨大なネズミ?!とペンギンがいますよ。
堂々と、何も気にせず、泳いでいます。
陸では、古代遺跡があります。たまには、人間の世界にあった、(昔の)機械の化石が見つかったりしますよ。
あの、ロケットや人間世界で活躍した、コンピューターも出てきますよ。
宇宙に・・果てはありませんし、
夢の終わりはありません。
タイムマシンで、是非遊びにやって来て下さい!(そして、その目で確かめて下さいね!)
・・・・・・・・ここまでが、2番のおおまかな歌詞の内容・意味です・・・・・・・・
~アフターマン歌詞2番の、私の感想~
私は、もう、この、みんなのうたで流れた「アフターマン」の歌詞の内容を聴いただけで、
わくわくする、と同時に、やっぱり、ちょっと怖い気持ちになりました。
特に、「機械の化石」という歌詞は、ちょっぴり、ぞっとしました。
あの「スターウォーズ」と「バック・トゥーザ・フューチャー」の映画を、
ミックスさせたような映像が、頭に浮かび、
そう!奇妙で怖い!あの、「猿の惑星」の怖い動物支配下の映像が、まさに、
頭に浮かびました!怖い!
5000年も先なので、自分達はいないですが、もしかして、「アフターマン」のように、
また、人間に生まれ変わったら?・・と思うと、
怖くもあり、でも、タイムマシンに乗れたら、大丈夫!楽しそうだな~とも思いました。
一言で言うと、みんなのうた「アフターマン」は、想像すると、鳥肌立って、
刺激的な歌詞のうた!ということになるのです。
アフターマンみんなのうた(1994年):音楽
作曲は、杉原葉子さんが作ってらっしゃいます。
題名は、「アフターマン」と謎めいていますが、
曲調は、明るくて、調子がよく、ノリノリの曲!です。
私は、みんなのうたで流れている「アフターマン」を途中、聴いていて、
「これは、サンバ?!のリズムに似ている!」と思ったのです。
なので、皆さんも、きっと、「楽しい!ノリがいい~」と感じることでしょう。
アフターマンみんなのうた(1994年):岡村明美の歌
うたは、岡村明美さんが歌ってらっしゃします。
岡村朋美さんと言えば、紅の豚(フィオ・ピッコロ)や、
ONE PIECE(ワンピース)のナミ役の声をされています。
※ワンピース公式ツイッターより
【7月31日(土)熊本より生配信!】
明日は、いよいよナミ像が誕生🍊
記念すべき除幕式は、
ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて
10:30から生配信いたします!!どんな表情・ポーズをしているのか!?
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「アフターマン」をみんなのうたで歌われたのは、結構昔の、1994年です。
実際、私の聴いた岡村明美さんの歌声の感想ですが・・
可愛いらしい小学生の女の子!が歌っている感じです。
実際、1994年頃の私は、この「アフターマン」のうたを、小学生の子供が楽しく歌っている!と勘違いしていました。そして、何気なく、口ずさんでいました。
ところどころ、みんなのうたで流れていた「アフターマン」の歌は、
たんたんと歌われているので、そこがまた、あっさりとしていて、私には、魅力的に感じるのでした。
音楽と可愛らしい、岡村明美さんの声が合っていて、風変りで面白い、ちょっぴり何だかその声も
謎めいていて怖いのです。
不思議感があふれ出す「アフターマン」に、ぴったりではある歌声です。
アフターマンみんなのうた(1994年):アニメーション映像
アニメーション は、菊田武勝さんが制作されています。
最初、私が、みんなのうたで見た1994年の時には、「アフターマン」の意味がわかってなかったので、
奇妙な感覚で見ていました。
アニメーションは、とにかく、明るく、奇妙だけど、面白いので見入ってしまいます。
「アフターマン」は、地球が滅亡した後ですから、登場する動物も、マカ・不思議な動物ばかりです。
ただ、不思議な動物達ですが、この動物達は、とても愛嬌があり、ニコニコしています。
見ていて、1994年の時の私は、大人と子供の間の年齢でしたが、このアニメーションが印象的で覚えているのです。
アフターマンみんなのうた(1994)歌詞の意味と岡村明美の歌考察:まとめ
この「アフターマン」は、みんなのうたの中でも、一風変わった、
未知の世界を描いたものが、沢山、登場しますので、そこが刺激的で、魅力的です。ちょっぴり怖くもあります。
未来を想像させるアニメーションは、少しだけ、同じ、
みんなのうたの「コンピューターおばあちゃん」のUFOに乗っている宇宙のアニメーションや映像にも似ていて、懐かしく、昔をも思い出させてくれます。
宇宙が大好きな子供や、恐竜好きの男の子や、SF映画好きな子供達には、もってこい!のみんなのうたの「アフターマン」の歌です!
そして、私は、未来を想像するのが大好きなので、「是非、アフターマンのパート2も、出来たらいいな~」と思ったくらいです。
そして、今、大活躍中の「岡村明美さんにも、アフターマンパート2を、また、みんなのうたで、是非、歌って欲しいな~」とも思ったのでした。
期待したいです!
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