今回は、サン=サーンスの「白鳥」について書いてみました!
実際、楽譜を見てさらっと弾いてみましたが、なかなか、難しいな・・と思ったのが正直な気
持ちです。
楽譜を見て、その特徴解説、感想も書いてみました!
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⓵サンサーンスについて
●サン=サーンスは、フランスの作曲家です。
●サン=サーンスは、作曲家でもありましたが、ピアニスト、オルガニストでもあり、
批評家、指揮者でもありました。何でも出来る偉大な作曲家なんですね!
●サン=サーンスは、ロマン派音楽の重要な作曲家の一人です。
●サン=サーンスの代表作は、オペラ「サムソンとデリラ」、交響詩「死の舞踏」
ピアノの発表会でもよく耳にする、「動物の謝肉祭」などがあります。
サン=サーンスの音楽は、技術的、感情的にも、とても高い水準にあると言われ、
広いジャンルにわたります。
●サン=サーンスは、音楽教育にも貢献していたようです。
●フランス音楽の発展に大きな影響を与えて、現代でも、
沢山の人々から愛され演奏されています。
●私のイメージでは、少し、変わり者?!気難しい性格?のようですが、
サン=サーンスの作った曲は、とにかく、優しく、繊細で、面白い表現をする?!ユニークさも
兼ね備えた作曲者だと思います。
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⓶動物の謝肉祭「白鳥」について
●サン=サーンス作曲の「白鳥」は、動物の謝肉祭の一部として、広く知られていますが、
実は、この曲は、ピアノとチェロのために書かれました。
そのメロディーは美しく、優雅で、心惹かれてしまいます。
この「白鳥」を聴いたら、その美しさに魅了され、
「自分も、楽譜を買って、ピアノやチェロを弾いてみよう!」と思う人も、
きっと、いることでしょう。
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⓷「白鳥」の楽譜について
楽譜ですが、見た感じ、簡単そうに見えます。
実際、弾いてみると、簡単だと思った意外なところが、結構難しかったりします。
アルペジオをずっと弾いていきながら、上の音=メロディーを優雅に、音量に気をつけながら、
流れるように弾かねばなりません。
右手首が、弾いていく途中、慣れないと、たまに、痛くなったりします(笑)
しかし、とにかく、楽譜全体、優雅で、優しい。弾いている自分まで、
心優しく、穏やかになっていって、まるで、音楽療法の「白鳥」!って感じになります。
湖に浮かぶ、「白鳥」を思い浮かべながら、どんどん弾いてはいけても、
音量のバランスが難しいので、楽譜は、簡単そうに見えても、
やはり、私は、音量の調整、P(ピアノ)弱い音量が下手くそなので、苦労しました。
※まだ、習得出来ずまま、録画したので、そこは、反省しています。
速さも、結構速く弾いてしまったので、もう少しゆっくりが理想でしょう。
ゆっくり、優雅に!が基本ですね!
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⑤「白鳥」の特徴
「白鳥」の特徴・・感情の表現や、音のニュアンスを丁寧に扱わなければいけません。
「白鳥」は、とても情緒的だと言われています。
フランスらしく、色彩、景色も、目に浮かぶ感じで、表現出来るように細部まで、こだわっています。
それは、サン=サーンスの性格の表れなのでしょうか、結構、几帳面なところも現れているかもしれませんね。
有名なメロディは、白鳥が、湖の水面を滑るように、静かに、遊学に移動する様子を表現されて
います。
サン=サーンスは、自然の美しさと、はかなさを表現するために、「白鳥」は
作曲したらしいです。
なので、静かに、繊細な動きを、いかに、演奏者が、表現出来るかがカギになります。
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⓺「白鳥」の感想
私が初めて「白鳥」を聴いたのは、小学1年生の時で、
初めて、レコードで聴いた時、(一人ぼっちで聴きましたが)その時は、1人寂しいのと、同時に、しかし、
「何と!美しいメロディーなのだろう!」と、感動もしたのを覚えています。
今となっては、1人で聴いたから、その、「白鳥」の独特の孤独感のある、しかし優雅な
美しいメロディーに心惹かれたのだと思いました。
静寂さもあり、しかし、うち秘めたる強さもメロディーから感じられたのです。
それ以来、私の好きな曲の1つになりました!(笑)
美しい「白鳥」のハーモニーは、いつまでも心に残るのです。
サンサーンス白鳥:ピアノ実演!楽譜を見て弾いて特徴解説と感想!⓻ピアノ実演
※ユーチューブ元 わくわくルンルン
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