秋になると、合唱コンクールが、小学校、中学校、高校でも、
盛んに行われます。今回、合唱コンクールに出た時の、息子の感想作文が
出てきましたので、合唱コンクールまでの、
息子の葛藤と成長を残しておきたいと思います。
合唱コンクール「君と歩こう」ピアノ伴奏を通して学んだ事と感想①合唱曲の曲決めについて
合唱コンクールの課題曲は、じゃんけんや、くじ引きで、
音楽の先生達の立ち合いの下で、全クラスの課題曲が決まります。
※補足・・ピアノの伴奏が難しすぎる時は、
それを弾けるだろう生徒がいるクラスに、
そのピアノの伴奏譜が難しい曲が回ってくる時もあります。なるべく、先生達も
公平になるように曲を選んでいるようです。
僕は、よければ、ピアノの伴奏は、「簡単がいいな~」と
ドキドキしていました。
何故かというと、何日か前、ピアノ伴奏を誰にするか決める時、
クラスの中で、先生が、「ピアノを弾きたい人、立候補したい人いる?」と
皆に聞いてきた時、ピアノを習っている女子は何人かいるのに、
その女子達は、一斉に、拒否したものだから、
何だか、僕になってしまったのです。
僕は、ピアノを習っているのではなくて、お母さんがピアノの先生だからという
ただ、それだけでピアノの伴奏になってしまったのです。
いざ、曲が決まって、楽譜を見ても、正直、簡単なのか、難しいのか
わからなかったので、帰ってお母さんに見せたら、
「まあまあ、難しいよ、大丈夫?!」と聞かれ、
「お母さんがピアノの先生だからと、、
「何故、僕がしないといけないのだろう・・面倒くさいな~」という気持ちと、
「いっちょ、やってみるか!」という、
かっこいい僕自身もいるようで、結局、ピアノ伴奏の練習しはじめたのでした。
合唱コンクール「君と歩こう」ピアノ伴奏を通して学んだ事と感想②ピアノ伴奏の練習の感想
楽譜は、普通は、右手がメロディーなので、音符は、1コずつと思っていたら、
右手も、伴奏?!らしく、3つ同時に鍵盤を押すのがずっと続く、
僕にとっては、難関な問題でした。しかし、
楽譜を、少しずつ分けて、ちょっとずつ、ちょっとずつ、
ドレミの音階をわかる音から書いていきました。
僕は、ピアノで、夏休みからずっと練習をすることで、
1つのことに、本気で取り組むことが出来ました。
どうせ、夏休み、毎日だらけるので、毎日毎日、その楽譜を見ることで、
どこまで、音読みが出来て、音を書いていったか、出来上がる楽譜も
楽しみで、音を数えては、書いて、数えては書きを繰り返しました。
しかし、音を数えて、楽譜を書いてしまったのは、8月の夏休みお盆前でした。
ピアノの伴奏は、練習し始める前の、
準備、音を読めるかどうかが結構大事なんだと思いました。
僕は、そこに時間がかかってしまったので、なので、楽譜を読める人って、
凄いんだなと改めて思いました。
合唱コンクール「君と歩こう」ピアノ伴奏を通して学んだ事と感想③合唱コンクールでピアノ伴奏して良かったこと:ピアノ動画
一度、最後まで弾くことが出来ると、嬉しくて、
夏休み終わるまで、ずっと弾いていました。
そして、ピアノの、強弱の部分もしっかりと理解して、本番、
弾くことが出来ました。
そして、皆との練習が始まり、団結の大切さを学びました。
僕が、ピアノの前奏を間違ったりすると、皆にも迷惑をかけるし、
皆との練習前にも、先に、音楽室に行って練習したりもしました。
この合唱が出来たのは、僕もそうだけど、
1人1人が協力し合ったからだと思います。
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
合唱コンクール「君と歩こう」ピアノ伴奏を通して学んだ事感想④全体の感想
クラスの取り組みは、皆、一生懸命声を出して、練習したので、
とても良かったです。
そして、本番、当日には、声を出していない人が1人もいなかったので、
とてもうれしかったです!
この合唱を通して、自分への挑戦、そして、難しそうに見えた、
ピアノ伴奏が出来た喜び、そして、クラス皆との一騎団結!を
学べて良かったです。頑張って良かったのと、そして楽しかったです!
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