NHK夜ドラのユーミンズストーリー「春よ、来い」は、
2024年3月18日スタートでした。
ユーミンの曲と、宮崎あおいさんの演技が大好きで、今回、NHK夜ドラの中で「春よ、来い」チョイスで、
ユーミンスストーリーズとは、一体どういう内容なのか、考察感想を書いてみたいと思います。
春よ来い ユーミン:NHK夜ドラマユーミンストーリーズ第1話感想:オープニング
とても、綺麗な、キラキラした光と水の映像と音楽の、
「そこは、春の国でした」から始まる、第1話です。
季節も春、もしくは春が近いようです。
春よ来い ユーミン:NHK夜ドラマユーミンストーリーズ第1話感想:内容は?
●主人公達(カナコ:宮崎あおい と 雄大:池松壮亮)は、
一族が、持っている力「あれ」を、どう使うべきか、考えているようです。
●ストーリーの中では、各場面に、「あれ」という言葉が、キーポイントで出てきます。
主人公達が、「あれ」を何に使うのか、いつ、使うべきか、「あれ」を使う、対象物を探している、そんなドラマみたいです。
春よ来い ユーミン:NHK夜ドラマユーミンストーリーズ第1話感想:主人公カナコ(宮崎あおい)
●会社のエレベーターで、
主人公のカナコ(宮崎あおい)が「幸せって何だろう・・」と、たんたんと、ゆっくりと語るその言葉が、
何だか、今の自分にも問いかけてくるようです。
宮崎あおいさんの、表情や話し方が、私は大好きで、何だか、ほっとします。
その場面を見ているだけで、癒しになりました。宮崎あおいさんの演技を見れる!というだけで、私は、おすすめのNHK夜ドラマだと思います。
●カナコは、友人と、食事をしますが、たわいもない話、(合コンの話)の場面は、
ありふれた、日常、結婚適齢期、もしくは、結婚を意識した女性の心境が一瞬でわかるような場面です。
自分にも経験があり、懐かしくも思えました。
●場面は変わり、主人公カナコが、昔の場面でしょうか・・彼氏と食事をしています。
私のことを彼氏は、「一緒にいて恥ずかしい・・」のだろうと、彼女が自分自身で、思っているようで、
何だか、カナコが可哀そうに見えました。楽しそうではない、カップルなのです。
●この場面で、カナコは、隣のテーブルにいる車いすの女の子を見て、、「あれ」という言葉を発します。
春よ来い ユーミン:NHK夜ドラマユーミンストーリーズ第1話感想:雄大(池松壮亮)と父(田中哲司)
●別場面では、入院していた父(田中哲司)と息子:雄大(池松壮亮)が登場します。
父(田中哲司)が退院する日の様子が表現されてます。
●たわいもない、親子の会話が、とても、素敵な親子だなと思いました。
●お互い、親子なんだけれども、お互いを尊重し合い、息子は、優しく、
非がなく、でも、やはり、息子が自分自身で言うように、面白くもなく・・
そんなどこにでもいる親子の様子が映し出されていました。
●親子同士の会話に、静けさの中にも、相手を大切に思っている、優しさが伝わる、
とても、心地よさを感じました。
そして、ここでも「あれ」という言葉が、出てきます。
この親子にも、不思議な力「あれ」があるようです。
春よ来い ユーミン:NHK夜ドラマユーミンストーリーズ第1話感想:まとめ感想
断片的に、話が飛びながら、でも、つながっていく、
NHK夜ドラユーミンスストーリーズですが
どうも、キーポイントの言葉、「あれ」は、代々先祖から引き継がれている、
不思議な力のようです。
その、「あれ」は、身近な人や、大きな世界的なものには、使えないようです。
突然、場面がポツポツ変わるので、少し、頭の整理が追いつきませんが、第2話は、その
「あれ」を、主人公達が、どのように使うのか、楽しみにして観たいです。
15分という短いドラマなのですが、
全体的に、落ち着き感ある、ゆっくりテンポ感の夜ドラマなので、時には、じれったさを感じましたが、
私達の生活感があふれる日常が沢山取り入れられており、
内容が、ちょっと、重いような社会問題でも、オブラートに包んで、
そんなに、重くないように、伝えられるように、綺麗に描写してあるようでした。
ユーミンの「春よ、来い」とどうつながっていくのかも、楽しみです。
春よ来い ユーミン(松任谷由美)
※ユーチューブ元:わくわくルンルン(速いバージョン)
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