みんなのうたの、1980年代の中で、私が、1番記憶にある、懐かしい曲は、「ぼくんちのチャボ」です。(ぼくんちのチャボをご存じの方は、もう50代ではないでしょうか?!・・)
今では、その動画は、希少で、見れません。
ぼくんちのチャボは、みんなの中でも、懐かしく、とても、面白いうた!だったので、今、50代の方は、記憶をたどっていくと、覚えている方もいらっしゃると思います。
私は、みんなのうたの1980年代の懐かしいうた、(50代名曲)「ぼくんちのチャボ」の魅力を、記憶をたどりながら、そして、希少な音楽も聴いてみて、その魅力をお伝えしたいと思います。
みんなのうた懐かしい名曲50代:面白い歌変な歌:ぼくんちのチャボ
●アニメーションは、今はもう放送されていません。なので、私の記憶の中で、
うっすらですが、イメージしてみました。
アニメーションを作られたのは、加藤晃さんです。
1980年代(今50代)みんなのうたの「ぼくんちのチャボ」がテレビで流れると、
私は嬉しくて、当時、テレビを、画面いっぱい、わくわく嬉しい気分で見ていたのを、覚えています。
私が、子供心に、何が嬉しかったのか思い返すと・・
チャボがとてもカラフルで、とても人間くさくて、愛嬌があり、ユニークだったところです。
それは、懐かしく記憶に残っています。
私の中の、みんなのうたの(1980年代)の遠い記憶のチャボのイメージ図です(笑)
チャボのイメージ1
チャボのイメージ2
みんなのうた懐かしい名曲50代:面白い歌変な歌:ぼくんちのチャボ:音楽
●作曲(音楽)は、三枝成彰さんがされています。
速いテンポで、リズムが、どんどん変わるので、全然飽きません。
その飽きさせない音楽が、この曲の醍醐味だと思います。
どんどん、変わっていく、リズムと、旋律に、魅了されます。
まるで、スポーツで表現すると、バスケットボールの試合を見ているくらいのイメージです。
みんなのうたで、この曲を、懐かしい曲!楽しい曲!と思い浮かべる方は、多かったと思います。
今回、久しぶり聴いてみて、発見しました。
途中、せみ?のような、虫の音のような音楽表現があったのです。
それは、打楽器だと思いますが、それがとにかく、面白くてたまりません。
ドラムのシンバルは、かわいくて、アニメーションがなくても、想像が広がります。
そして、私は、また、気付きました。
・・この曲って・・何だか、あの、クラッシックのサンサーンスの・・
「動物の謝肉祭」みたい?!だと。
この、「ぼくんちのチャボ」の音楽演奏は、1980年代に演奏し、録画されてますが、
クラッシックのオーケストラ音楽としても、また、逆に、今、演奏されても、現代風にかっこよいのです!とにかく、今の時代聴いても、面白く、かっこいい「ぼくんちのチャボ」なのです。
沢山の、楽器をふんだんに、盛り込んであり、そして、最後は、何と!・・人間の、咳ばらい・・
でしめくくってありました!
何とも、おしゃれ!で、みんなのうたの、懐かしい、素晴らしい50代名曲「ぼくんちのチャボ」音楽ですね。
みんなのうた懐かしい名曲50代:面白い歌変な歌:ぼくんちのチャボ:歌詞
歌詞の大まかな内容ですが・・
ぼくの家で飼っているチャボは、変な鳥です。
真っ赤な頭にあるかんむりをふりながら、しゃがれ声して、叫んでいます。
早起きなんかしません。でも、誰か見ていると、はしゃぎ出します。
そして、にわとりだから、毎日、にわとり語を練習しています。
けっけっ、こけっこ、コロッケ、結構!・・(なんじゃ、そりゃ?!)
何とも、不思議で、面白い、そして、くすっと笑ってしまう変な歌詞ですね。
コロッケと、「けっけ」など、チャボの泣き声と、語呂合わせしていて、楽しいうたなのです。
みんなのうた懐かしい名曲50代:面白い歌変な歌:ぼくんちのチャボ:歌
●歌は、「ホリイくんと先生」が歌ってらっしゃいます。
え?!どういう意味?と思いますね・・。
「ホリイくん」とは、作曲者、三枝成彰さんの弟子です。
そして、先生が、「三枝成彰」さん=ご本人なのです。
初めて、みんなのうたで、三枝成彰さんが、歌われたうたが、この「ぼくんちのチャボ」のようです。
歌は、男性達が、楽しそうに、歌っていて、たまに、チャボが鳴くような声で「こけー」と
高い声で表現されています。
「コロッケ結構!」と言って、リズムカルに、チャボの真似をした声も入っています。
歌っている人達が、楽しんでいる様子が伝わってきます。
なので、聴いていて、嬉しくなります。
みんなのうた:懐かしい名曲50代:面白い歌変な歌:ぼくんちのチャボ:まとめ
「ぼくんちのチャボ」は1980年12月~1981年1月までみんなのうたで放送されました。
調べていくうちに、懐かしく、子供の頃の記憶がよみがえり、
その調べていく時間が、とても貴重でした。
タイムスリップしたかのように、自分の子供時代、遊んだ時代、
生まれ育った、あの懐かしい土地が、今でも、この「ぼくんちのチャボ」を聴いただけで、
うっすらですが、浮かんくるのです。
みんなのうた、懐かしい50代(1980年代)の曲は、まだまだ、たくさんあります。
懐かしみながら、また、他にも、調べていきたいと思います。
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