初めて、ピアノを弾こうとするお子様や、親御さんにとって、最初の楽譜選びは、迷いますし、重要ですね!
そこで、長年、ピアノを教えてきた、私、わくわくルンルンが、素敵な楽譜をご紹介したいと思います。
今回の楽譜は、「しってる曲でどんどん弾ける!ピアノひけるよ!ジュニア1」です。
是非、参考にしてみて下さい!
ピアノひけるよジュニアは何歳から?期間は?レベルは?小さい子供に!:曲目案内
※ツイッターより。ピアノひけるよ!ジュニア(アマゾンランキング)ランクインらしいです!
橋本晃一 さんの著書がAmazonランキングのTOP1000にランクインしました。
しってるきょくでどんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア(1)https://t.co/RH7D55kcwY
画像引用アマゾン pic.twitter.com/DKtIPjIigN— ホンサガスで本探す (@honsagasu) November 12, 2022
⓵指のばんごうをおぼえよう
⓶けんばんをみてみよう
⓷黒いけんばんをひこう
④たかいおととひくいおと
⑤チューリップ
⓺ドとレを弾こう
⓻ドとシを弾こう
⑧りょうてで弾こう
⑨いちばんぼし
⑩3の指を弾こう
⑪月のひかりに
⑫げんこつ山のたぬきさん
⑬アルプスいちまんじゃく
⑭きらきらぼし
⑮ゆかいなまきば
⑯ビッグ・ベンのかね
⑰バケツのあな
⑱ふしぎなポケット
⑲こぎつね
⑳とんぼのめがね
㉑赤い河の谷間
ピアノひけるよジュニア1を習う適年齢:何歳から?
~年齢~
●正直、この「ピアノひけるよジュニア1」の始める年齢は、数字やひらがな・カタカナが読める年齢・・年中~年長あたりから、5・6歳あたりが良いと思います。※個人差があります。
楽譜の中に、
⓵指番号が書いてある!
⓶カタカナが書いてある!
⓷ひらがなで歌詞がついている!
ので、やはり、これら↑3つが、小さいお子さんでも出来る年齢、読めて理解できる年齢がよいですね。
ピアノひけるよジュニア1を習う期間は?:どの位の期間で終わらせるの?
~期間~
●個人差がありますが、だいたい半年位まででの習得が望ましいと思います。
ピアノひけるよジュニア1を習うレベルは?:どの位のレベルで習ったがよいの?
~レベル~
●まったく、ピアノの経験がない、小さなお子さん~大人、シニアの初心者でも、
この楽譜は使いやすいし、進度も、楽に進められると思います。
※ただ、ジュニア2やジュニア3は意外に難しいところがあります。
●楽譜の中の音符が大きくて見やすいですし、可愛いし、モチベーションもあがります。
●年齢問わず、ピアノをこれから始めようとする方、
ピアノに苦手意識のある大人・シニアにも、是非おすすめです!
ピアノひけるよジュニア1の解釈⓵おすすめなところ
この「ピアノひけるよジュニア1」のおすすめなところは、知っている曲なので、
ピアノのレッスンに、
⓵いつでも、すぐに、入りやすい!というところです。
そして、
最初と、ステップアップするごとに、必ず、区切り区切りで、
⓶音と鍵盤の位置をわかりやすく説明してあるところです。
(右と左の音とを照らし合わせ、その音の鍵盤の位置がわかり、それを、確認しながら、すぐピアノを弾ける!ところです)
この、ピアノひけるよジュニア1は、
初めてピアノを習うことに不安を持っている、お子さんにも、助かります。
どういうところが助かるか?と言うと・・
⓷両手の音に、カタカナ音読みがふってあるとろこです。
ピアノの先生にも、体験レッスン時にも使えるおすすめの楽譜なのです。
※ピアノの先生の中には、音読みをふってあるのを好まない方もいらっしゃいます。
これは、あくまでも、私の意見ですのでご了承下さい。
小さなお子様にも、いきなり、体験レッスンにきて、
右手→左手→両手・・いきなり、両手の音と鍵盤の位置をすぐ、習得できることになりますね!
わかった→弾けた→出来た!と
体験レッスン時に、子供さんが喜ぶ笑顔が見れることで、ピアノレッスンのモチベーションが上がること、間違いないでしょう!
④最大のおすすめなところは、やはり、
知ってる曲が多く、歌の歌詞がついています。
一緒に歌って、うたから入れる!ところで、お子さんも先生も保護者も楽しいピアノになりますね!
ピアノひけるよジュニア1の解釈⓶子供が難しいと思うであろう箇所
●ピアノ初心者にとって、難しいところは、一ことで言って、
3拍子が難しいでしょう。
しかし、このピアノひけるよジュニア1の、最初の3拍子は、「ビッグベンのかね」です。
この曲は、小さい子供も、大人でも、聴いたことのある、学校で聞いたことのある、あの、学校で鳴るような、かねの音、メロディなので、弾きやすいです。
3拍子の習得も、きっと、楽々でしょう。
●次の、「バケツのあな」は、なかなか、最近のお子さんは、保育園や幼稚園では、聴いたことのない曲ですので、知っている子も少なく、ピンとこないかもしれません。
実は、私も知りませんでしたので、教える先生側も難しいかもしれません。
ただ、歌の歌詞が面白い!ので、最初、うたを一緒に、子供とうたうと、3拍子も楽しく学べると思います。
ピアノひけるよジュニア1の解釈⓷教えてみて難しい曲
●1ことで言って、最後のページの「赤い河の谷間」は、
ピアノ初心者にとって、難しいでしょう。
●昔の白黒映画の曲ですので、知っている人も多くはなく、弱起といって、拍が最初に出ていますので、リズムとりが難しいでしょう。
●ピアノの先生が最初、リズムを一緒に手でリズム合わせして弾くとわかりやすいと思います。
●タイも沢山出てきますので、タイ(音をそのままのばす)の習得も完璧に、最後のページで出来ることにはなります。長いスパンでの習得期間としてレッスンにのぞむとよいと思います。
ピアノひけるよジュニア1の解釈と実演:実演例
●きらきらぼし●
左手のソを覚えさせる意識付け
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
●ゆかいなまきば
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
●ビッグベンのかね●
●難しい3拍子をこの曲を覚えておけば、今後も使えます。
●繰り返しのリピート記号も覚えられます!
ここで、リピート記号を覚えれば、今後もバッチリ記憶に残りますのでとても良いです。
※ユーチューブ元わくわくルンルン
●バケツのあな●
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
●赤い河の谷間●
この曲を習うことで、タイや色々な基本の音符の長さが理解できます。
ずっと弾き続けていって下さい。
理解するまで、ピアノ初心者のお子様や、大人の方でも、いい曲です。初心者の大人のシニアのピアノ発表会にも、使える曲でもあり、おすすめ曲です。
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
知ってる曲でどんどん弾ける!ピアノひけるよジュニア1の解釈と実演:まとめ
この「ピアノひけるよジュニア1」は、ピアノ習い始め、ピアノ初心者にとって、
とても使いやすいので、他の楽譜と併用されたり、親子での遊びでも使えるでしょう。
「ピアノひけるよジュニア」は、少し、レベル的には、難しくなりますが、
進む進度を少し、ゆっくりにしたりして、是非、コツコツと進んでいって欲しい楽譜です。
そして、親子の大切な時間、ピアノを通して、笑いのある時間を
沢山の人達に体感して頂きたい!と思います。
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