ピアノの発表会で連弾をする場合、やはり、皆さんが知っていて、
やはり、かっこよく映える曲がいいですね!
今回は、アニソンやカラオケでも有名な「残酷な天使のテーゼ」の
ピアノ連弾について書きたいと思います。
是非、皆さんも、ピアノの発表会で、連弾に挑戦してみてはいかがですか?
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:ピアノ音域
この曲は、カラオケで歌ったことのある方や聴いたことがある方は、わかると思いますが、
音域が高いです。
最初から最後まで、やはり女性歌手ということで、高い音域です。
イメージで言うと、私は、他では、globeさんや華原朋美さんの曲みたいな感じだな~と思いました。
右のメロディ音域が高いです。
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:歌手は?
●歌っているのは、歌手の高橋洋子さんです。
●透き通る歌声で、声量があり、まるで、母親のように、包み込んでくれるような歌い方をされる
高橋洋子さんですね!
●高橋洋子さんの11枚目のシングルで、1995年10月に発売されました。
●この曲は、結構、昔からずっとカラオケなどの締めなどで、歌われているアニソン曲ですね!
●全体的に、1曲通して、皆さんほとんどが耳にしたことのある、
しかも、全部のメロディラインを何となく誰でも口ずさめる、凄いアニソン曲ですね!
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:歌詞意味
●歌詞は、及川眠子さんです。
●私は、最初この、曲の題名が、「残酷」「天使」とまるで反対言葉のような感じだったので、
一体どういう意味?と思ったので、調べてみると、
自分の子供を見守る、母親の心境を例えているんだ!
と、ピアノ連弾を通してわかってきました。
●歌詞の意味は、とても難しいですが・・生まれたきた時の自分の子供は、天使で、でも、子供は、だんだんと大きくなり、
そして、母親にとっては、残酷な時もあり・・と大まかですが、そんな意味合いをもつ歌詞ではないでしょうか。
私も、子供を持つ母親なので、はっきりはしませんが、何となくわかります。
じ~んときます。
●テーゼとは、定立という意味らしいですが、正しい判断、主張・・と難しいですね。
理解できませんが、作る時、そこが、狙い!でもあるらしいのです。
難しく理解不能が狙い!って面白いですね!
●何となく・・わかるような気がする・・というのも、いいのかもしれまっせんね。まるで、母親が日々経験する、子育てと同じような感じなのです。
きっちり決まっていて、それに従って子育てはしませんので、この歌詞の中の少年のように、
自分の子供の子育ても、全部が全部きっちりいきません。
子供は成長し、生まれた時はあんな天使だったのに、反抗期もあり、1年1年と時は過ぎ、
一生懸命子育てしていくうちに、子供は、大人になって、天使が巣立っていく・・母親としては、ちょっと残酷な気もします(笑)
これでいいんだ、良かったんだ!と肯定的に子育てが終わった母親の気持ちのようです。
●歌っている、高橋洋子さんの印象が、まるで母親のようだと感じたのは、納得いくような気もします。
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:作曲は?曲考察
●作曲は、佐藤英敏さんです。
●曲は、(サビを最初に前奏に持ってきた後)最初は、ちょっと、低音で、落ち着いた感じです。
●曲は、だんだんと、盛り上がっていき、m7コードが出てくることで、寂しさの中にも、大人っぽさも少しずつ出てきます。
そしてサビ!まるで、飛び立っていくような、かっこいいサビへと持って行く曲なのです。
●私は、自分の子供が成長していく様子!そしてこの曲も歌詞も、母親のようだと私は感じてしまうのです。
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:ピアノ連弾のコツ
●ピアノ連弾の右手の演奏が、結構高い音域ばかりなので、
あまり強く弾くのではなく、綺麗に響かせる弾き方が良いと思います。
しかしながら、全体的に楽譜を見ると、フォルテ(F)が多いので、メリハリをつけて、
観客に飽きさせないようにした方が良いと思います。
●繰り返しが多いので、今回は、途中の繰り返し戻ってくるところの2回目を
左手の伴奏で、少し、切った感じで演出してみました。
本来は、ペダルも思い切って切って欲しいのが私の希望です。
●アニメ、エヴァンゲリオンのように、かっこいい感じで、ノリノリで弾いて欲しいですね!
残酷な天使のテーゼ:ピアノ発表会で映える連弾!:ピアノ連弾実演
※ユーチューブ元:わくわくルンルン
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