梅雨に入りました。
今回は、雨の歌の中でも、高齢者の方が、元気になる歌5選!を「雨の歌!といえば?」
と題して、童謡、歌謡曲、洋楽から選んでみました!
そして、その歌について、考察もしてみました!
雨の歌といえば?6月の歌:高齢者も喜ぶ懐メロ洋楽歌謡曲ランキング⑤カスケーズ/悲しき雨音(懐メロ洋楽)
●「雨の歌と言えば・・」まず、この「悲しき雨音」の前奏が思い浮かびます。
チャン、チャラン、チャラン・・と心地良く「雨」の様子の描写前奏は、
きっと誰もが聴いたことのある音楽でしょう。買い物で立寄ったデパートやアーケードなど
この前奏が、とにかく、高齢者の気持ちを、昔懐かし洋楽で、
雨の季節、梅雨の季節でも明るく、元気にしてくれます!
●「雨の歌」にふさわしく、リズムが、とにかく、雨が軽く降っているような軽やかさがあります。
それは、例えて言うと・・この雨の歌、「悲しき雨音」は、ジルバ?!ルンバ?!風なのです。
題名は、悲しきとついていますが、何だか明るく、
高齢者の方も、このリズムが、ステップを踏みたくなるリズムのある雨の歌なのです。
そして、高齢者の方が、梅雨時、6月でも、小雨が降ってきて、憂鬱になるのではなく、
「ちょっと、傘をさして歩いてみようかな・・」とそんな、
笑顔に、元気になる6月ぴったりの雨の歌!なのです。
雨の歌といえば?6月の歌:高齢者も喜ぶ懐メロ洋楽歌謡曲ランキング④みずいろの雨/八神純子(懐メロ歌謡曲)
●「雨の歌といえば・・」日本の懐メロ歌謡曲と言えば、やっぱり、
八神純子さんの、「みずいろの雨」ではないでしょうか?!6月の歌、高齢者の方も
きっと知っている名曲ですね!
●「みずいろの雨」は、1978年に発売されました。
八神純子さんの5枚目のシングルで、60万枚を記録しました!
八神純子さんの代表曲とも言えます!
●私が子供の頃、テレビで見た、八神純子さんの印象は・・、
ヤマハのピアノをバリバリ弾きこなしているかっこいい女性!
高い声で「あ~・・」と最初から、バリバリ声量のある女性!
リズムを体全体で、かっこよくとっている髪の長い綺麗な女性!というのが
私の印象でした。それを見て、私のも、八神純子さんみたいにかっこいい女性になりたい!
と思ったのです(笑)高齢者の方も、きっと、昔懐かしの八神純子さんを思い出して
活動的に、この「みずいろの雨」を雨が降っていても、口ずさんだり、手拍子したり、
楽しんでもらいたい懐メロ歌謡曲です。
●歌詞は、雨の季節?雨の様子を、自分の心のように表現していますね。
恋の歌で、「みずいろの雨」が、主人公の肩を包んでいるかのように、
降り続く様子を表現されています。
●雨の歌にふさわしく、その雨が、まるで、悲しくも、主人公がくずれおちるくらい、
つらい、涙のように、激情の恋の様子を歌っているのです。
それは、迫力ある、八神純子さんの声とぴったりです。
歌詞は、雨の季節にもぴったりで、昭和懐かしい歌謡曲を知っている、高齢者の方達が
雨の歌といえば?6月の歌:高齢者も喜ぶ懐メロ洋楽歌謡曲ランキング③はじまりはいつも雨/チャゲ&飛鳥(懐メロ歌謡曲)
●この「はじまりはいつも雨」は、題名に、「いつも雨・・」と言っているので、
この梅雨時、6月の歌としては、ぴったりですね!
雨の歌と言えば・・と、私にとっては、どこか、「雨」という言葉が、
優しい気持ちになる昭和の懐メロ歌謡曲です!
●最初の出始めから、雨をイメージできる、優しい歌声、そして、メロディーも歌詞も
素敵すぎる「雨の歌」を代表する歌謡曲です。
●歌詞を見ると・・好きだった恋人が、「雨女?」と思うくらい(笑)
※私も、実は、雨女なのですが・・(笑)
雨が印象に残る、彼女だったのですね!そのことを今となっては、思い出すと、
素敵な思い出・・ということですね。
高齢者の方に、しっとりと聴いて頂き、「雨の歌」として、優しい気持ちになって頂き、
そして、ゆっくり、しんみりと、元気になってもらいたい懐メロ歌謡曲です!
雨の歌といえば?6月の歌:高齢者も喜ぶ懐メロ洋楽歌謡曲ランキング②ジーンケリー/雨に唄えば(懐メロ洋楽)
●私が、一番大好きな、懐メロ洋楽「雨の歌」です。
もちろん、きっと、高齢者の方も、大好きな「雨の歌」だと思います!
●しかし、結構、映画の内容は、何だか歴史的に・・考えさせられるものがあり、
「雨の歌」としては、2位とさせて頂きました!
しかし、やはり、私は、この「雨に唄えば」が一番好きかもしれません。
どうしてかというと、自分自身が、雨を見たらすぐに、この「雨に唄えば」を
口ずさんでいるからです。そして、ピアノでも弾きやすく、感慨深く、
懐かしく昔を思い出してしまうのです。
楽しかった小学校の帰り、雨の中、皆で、長靴をはいて、水たまりで遊んで帰った記憶や
カラフルな傘で、友達同士で、水を飛ばして遊んだりの記憶など・・懐かしく、
嬉しい気持ちが、この「雨にぬれても」の曲が蘇らせてくれるのです。
●歌詞は、主人公の頭の上に、雨粒が降っている・・だけど、自由なのさ・・と
始まりますが、その、英語の発音も、何だか、かっこよく、雨の歌として、
永久版の素敵さを放っています。
●映画は、1969年公開の「明日に向かって撃て!」の主題歌で、
実在した、銀行強盗の話の内容の西部劇です。
西部開拓時代→社会が改革と変化が進んでいく時代背景になっています。
●歌詞の内容ですが、
自分の出来ことが憂鬱だが、それでも、頑張る!負けない!
希望を持っていれば、必ずいつか、幸福がやってくる!
自由なんだ!大丈夫!と言っているようです。
「雨の歌」ですが、音楽も、歌詞も、前向きな気持ちになる「雨の歌」なのです。
まるで、応援歌のような「雨の歌」と感じられます。
●音楽的にも、コード進行も素敵で、
まさに、この歌詞と、雨の様子、雨に対する気持ちも、表現されているようで、
「雨の歌」の代表曲ですね!
雨の歌といえば?6月の歌:高齢者も喜ぶ懐メロ洋楽歌謡曲ランキング①B,Iドーマス/雨にぬれても(懐メロ洋楽)
●ミュージカル、そして懐メロ洋楽、昔の映画「雨の歌と言えば・・」
やはり、この「雨にぬれても」ですね!
●ミュージカル映画史上、最高の作品!と絶賛される「雨にぬれても」です。
何よりも、かっこいい、ジーン・ケリーが、雨の中、それも、土砂降りなのに、
歌を楽しく歌い、しかも、タップダンスまで踊るシーンは、
もう、高齢者の方も、この曲を聴けば、ステップを踏みたくなり、
嬉しく元気になることでしょう!
●雨そのものを、肯定感、半端なく表現したシーンのある懐メロ「雨の歌」名曲です。
●最初の、メロディーが、すぐに、ポーンと、1オクターブ上がる時点で、
私は、「何て、素晴らしい雨なのだ!」と感じてしまい、雨の空を見上げて、
雨が降っていることを楽しく感じることのできる「雨の歌」、
6月の歌にぴったりの歌なのです!
きっと、高齢者の方も、そう感じてくれる「雨の歌」だと思います!
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