高齢者の方にとっても、3月は、ずいぶん暖かくなり、
心もうきうきしてくるのではないでしょうか?・・
今回、高齢者施設でも、歌いながら、体操が出来る、3月の歌体操!として、
高齢者に喜んでもらえる、3月の歌謡曲を選んでみました!
昭和のヒット歌謡曲で、懐かしく、健康的に、楽しく体操をしてもらいたいです!
高齢者:3月の歌体操!高齢者が喜ぶ3月の歌謡曲!昭和の歌謡曲体操⓵桃色吐息(高橋真梨子)
3月の歌と言えば、童謡でしたら、「ひなまつり」ですよね!
私のイメージは、やはり、3月=ひなまつり!桃の花=桃色吐息!と有名な昭和歌謡曲が浮かびました。
本来、この「桃色吐息」は、地中海をイメージさせる歌謡曲らしいです。
~歌体操~
⓵ゆっくりとした、4拍子のテンポ感で、前奏は、体操の始まりとイメージして
準備をしましょう。
②「海の色に染まる~」の歌詞から、両手を前にぐるっと大きく上に円を描くように、頭の上まで
持って行きます。
そして、次の拍子で、今度は下へおろしていきます。
その繰り返しをします。
③「咲かせて~咲かせて~」のところは、両手のひらを胸に拝むようにして、
右左とくねくねさせて、腰の骨盤体操のようにします。まるで、人魚姫のような感じで、
くねくねすると、腰のウエスト体操にもなりますし、骨盤矯正体操にも少しなります。
無理せず、「吐息~」のところでは、ゆっくり、息をはきながら、体を動かしてみて下さいね!
高齢者:3月の歌体操!高齢者が喜ぶ3月の歌謡曲!昭和の歌謡曲体操⓶高校3年生(舟木一夫)
3月の歌というよりも、3月は、卒業シーズンなので、どうしても、学生のイメージがあります。
高齢者の方も、昔を思い出し、昭和の大ヒット歌謡曲の「高校3年生」を選んでみました!
~歌体操~
元気よく、高齢者の方でも、無理なく、足踏みして、少し、ウォーキング感覚で、円になって、ぐるっと歩いてもらいましょう。
両腕を、ワンツー、ワンツーと、リズムに合わせて、大きく振って、歩きましょう。
調子のいい曲ですので、元気も出てきますね!「高校~3年生~」のところは、
声を出して、歌ってみましょう!
高齢者:3月の歌体操!高齢者が喜ぶ3月の歌謡曲!昭和の歌謡曲体操⓷贈る言葉(武田鉄也)
やはり、3月は、どうしても、卒業がイメージですので、また、この「贈る言葉」を
選んでみました!
武田鉄也さんは、誰でも知っている方ですし、歌詞もいいのですね!
~歌体操~
しっとりと、ゆっくり、今度は、床に座ってもらって、ストレッチをすると
クールダウン体操になります!
床に座って、高齢者の方は、無理しないで、前屈してみたり、あおむけに寝て、
左右に足を交互にして、腰をひねってみましょう。
高齢者:3月の歌体操!高齢者が喜ぶ3月の歌謡曲!昭和の歌謡曲体操④待つわ(あみん)
この曲は、昭和で大ヒットした、少し寂しいけれど、でも、とてもテンポ感の良い、
歌謡曲です。なので、歌体操には、ピッタリ!の曲です。
~歌体操~
⓵左、右の足を交互に、1・2と足踏みして、3拍目で、手をたたきます。4拍目は、ウンで、休みです。
イメージは、「トントンパ!うん!」「トントンパ!うん!」・・という感じです!
②「まつ~わ~」の時は、大きく、頭の上で、右左交代で、歌いながら、大きく、
手を振ってみましょう。
高齢者:3月の歌体操!高齢者が喜ぶ3月の歌謡曲!昭和の歌謡曲体操⑤卒業(松任谷由美)
結局、3月=卒業式・・とそのままの題名の、昭和の歌謡ヒット曲を選んでみました!
昭和の歌謡曲で、私も大好きな、松任谷由美さんの曲です。
~歌体操~
⓵しずかに、椅子に座って、クールダウンしまよう。
高齢者の方が、思い思いで、体操されるのも良しですし、
椅子に座って、両脇を伸ばすように、左右にゆっくり、深呼吸しながら、横に曲げていって
両脇をしっかりのばしていきましょう。
②「人ごみ~に流されて~」・・のところは、今度は、椅子に座ったまま、無理しないように、
ゆっくり、後ろに、両手を頭の方に伸ばしながら、ストレッチしてみましょう。
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