私が住む熊本県では、また、大きな地震が起きました。
10年前に被災しましたが、また、
今回の地震で、実家の八代、鏡町に住む母が被災しました。
母の避難状況、そして、熊本地震の経験からの教訓も残していきたいと思います。
熊本地震の被害と備え①今回の地震の感覚
私は、10年前に、熊本で地震を経験し、避難所で3か月過ごしました。
そして、今回、2026年も、大きな地震にみまわれましたが、
正直、今回の地震は、10年前の1回目とは違い、
いきなり、縦型の地震でした。
地震での揺れをずいぶん経験しましたが、
「これは、まずい!今回、揺れが大きい!」と、直感し、びびったのでした。
熊本地震の被害と備え②今回の地震直後の私が取った行動
今回、私が地震の時に取った行動は?というと・・
揺れがいきなりくる(今回、大きな縦揺れ)→
揺れながらも、頭の中で、何をどうするのか、最優先順位を決めました。
①子供達に「貴重品だけ持って、外に出なさい!」と声かけしました。
そして、
②電気、ガス(電気関係)を、切りました。
③私も、簡単に、リュックに、最低限の貴重品荷物を入れて外に出ました。
④同時進行で、学校に行っている子供達に連絡しました。
この時、通常なら、緊急スマホの音が先に、地震がくることを教えてくれますが
今回は、大きな直下型地震だったので、緊急スマホは、遅かったです。
この音が、嫌な音なので、逆に、遅かったので、何回も地震を経験している私も
恐怖心が倍増せず、冷静でした。緊急音が鳴り出して、また、ちょっぴり、
焦り出したのです。
「合志市の揺れが、こんなに大きいなら、実家にいる八代の母は、大丈夫なのかと・・」
そして、母にも、連絡しました。
⑤地震の揺れは、たまに、少し止まる時があります。
なので、その時に、また、家に入り、急いで、
水を10本分空ペットボトルに入れていきました。
※普段から、空ペットボトルを用意しています。
⑥倒れたら、きっと、危ない物などを、数点、横に倒しました。
※10年前の地震の教訓で、私の家には、割れるコップ、割れる皿が
ほとんどありません(笑)プラスチック製です。
タンスもプラスチック製や、軽い木で出来た物です。
なので、今回の地震では、あまり気にせず、時間も短く、対応出来ました。
⑦地震の揺れが少なくなり、止まった時に、
急いで、シャワーを浴びました。
※今回は、揺れが、結構、長引いたので、
まずは、髪を洗面所で洗っておき、次に、お風呂場で、体を洗っておく・・と
いうように、2回に分けました)
10年前の熊本地震の時は、確か、怖くて中に入れず、庭の蛇口で、
髪を洗った記憶があります。
熊本地震の被害と備え③10年前の熊本地震の教訓
10年前の地震の教訓としては、
①普段から、「熊本に住んでいる限り、地震はやってくるかもしれない・・」
と、覚悟をしておくということです。
覚悟をしておくことで、自分のしたいこと、後悔しないことを
先に優先して、日常を過ごしていけると思います。
②部屋を綺麗に、いつも片付けておく。
廊下通路、2階へ行く階段には、物を置かない。
ということです。
③地震が来たら、落ち着いて、電気・ガス類はすぐに止める。
④自分の家の構造を、よく熟知しておく。
昼間なら、家からすぐ、外に出る。
夜は、2階で寝るようにする(1階は潰れるかもしれない家の構造の場合)
⑤危ない物、割れる物は、最初から、買わないようにする。
⑥家族で、地震があった時、外に外出して皆バラバラの時は、
どうするか、集合場所など、前持って話し合っておく。
です。
あと、地震で、家の壊れ具合にもよりますが、
家が半壊、全壊してない場合、ペットなどいない場合は、
なるべく、避難所にいく方が良いと思います。
熊本地震の被害と備え④備えておく物
①水
②米(家族が多い場合、米は気にしてます)
③簡易トイレ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー
④カップ麺、乾物類、小麦粉
⑤ラジオ、乾電池、充電器、電気が切れても、すぐ灯がつくもの
⑥冷凍食品
⑦根菜(野菜がなかなか物流の関係で、手に入らなくなります)
野菜不足になるので、長く持つ、根菜を買っておいて、重宝しました。
⑧豆乳(これも、牛乳が、物流の関係で、手に入りません。豆乳は、
消費期限が長いので、重宝します)
⑨クッキーやグミなど、お菓子類(子供がいる家庭では、子供がストレスが
たまるのを防ぐため、買っておくと子供達も喜びます)
今回、店に、最後まで棚にあったのが、お菓子類だったので
長く保存できる、クッキーを買っておきました。カロリーメイトなども良いです。
⓾夏は、暑さ対策グッズ(小型充電式扇風機、ひんやり系ウエットティッシュ・
タオル、ひんやり冷凍枕・・など)
冬は、ホッカイロなど防寒用具
⑪いつも、すぐに持って出れる、簡易荷物入りのリュックを家族全員分
備えておく
⑫キャンプ用品(簡易ガスコンロなども含む)
故郷八代の被害は?鏡町在住の母は?
私が住む熊本県合志市は、直で、断層がなく、被害はほとんどありませんでした。
しかし、実家の八代はひどかった・・
小さい頃住んでいた八代の風景が、一瞬で変わりました。
十條製紙工場(現:日本製紙)も残念です。あの、煙突がシンボルだった
のに、折れてしまいました。
そして、悲しいニュースばかりで、涙が止まりません。
ご冥福をお祈りいたします。
また、特に、被害のひどかった氷川町は、今、母が住んでいる鏡町のすぐ隣です。
道を挟んでほとんど、隣町です。
被害状況は、深刻で、まだ、実家を含め、断水、停電も続いており、
周りは、ひどい状況です。涙が止まりません。
母は、避難所に5日間いましたが、やっと、電気も通り、家に帰れました。
家は、半壊して、タンス、茶碗、グラスなど、割れ物が散らばっていましたが、
もう、さっさと、便利屋さんに頼んで、片付けてもらったとのことです。
ボランティアセンターにも、電話したものの、順番待ちらしく、
早く片付けして欲しい人には、
便利屋さんなど、お仕事として、請負いされている方に、お願いするのも、
1つの手かもしれません。
台風が近づいていたので、壊れた屋根に、ブルーシートもかけてもらいました。
しかしながら、周りは、1人暮らしの高齢者や、家は、全壊も多く、
避難所には、まだまだ、沢山、避難された方がいらっしゃいます。
母は、避難所で出来た高齢のお友達に、時間が空いた時に、会いに行き、
気持ちが沈まないように、そのお友達と話しているようです。
そして、避難所で、配られているお茶や食事を、有難く頂きながら、
母やそのお友達数人と、「さて、今後どうするか・・」と
話しあっているらしいです。
被災された方達は、少しずつ、ゆっくりと、体調を考えながら、
日常を取り戻していって欲しいと思います。
しかし、日奈久断層は、また、はじけるかもしれず、
今後も、地震は、来るかもしれないので、
気を付けて頂きたいと思います。


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