皆さんの中で、ピアノを辞めたいけど、今、辞めるタイミングがわからない、
ピアノの辞めどきがわからず、悩んでらっしゃる方もいらっしゃると思います。
子供の習い事も、年々、色々な情報社会で多くなり、
私もピアノを教えていて、生徒さんやお母さんから、黄色信号サインが出てくるのも、事実で、
すぐわかるものです。
そういう時は、私の方から「ピアノ最近、どうですか?」と、聞いてみます。
今回、ピアノの生徒さん、親御さんの気持ちになって、ピアノを辞め時、辞めるタイミング事情を私なりに、書いてみました。そして、ピアノの先生への伝え方も考えてみました。
※ピアノ・・辞めそう・・な時の私のイメージ
※お知らせ→他の演奏記事(実際中学生が演奏しています!)も是非宜しくお願い致します!→子犬のワルツ?小犬のワルツ?どっち?難易度とショパン64-1演奏 | テレビで音楽を楽しもう! (wakurunentamemusic7.net)
ピアノ辞め時、辞めるタイミング、先生への伝え方⓵子供の塾や部活が忙しくなった
中学生になると、部活が忙しくなります。(だいたい、週に、3,4回は、放課後、部活の練習があります。)忙しくなるので、仕方ないと思います。
部活や、もしくは、塾を始めた時期が、ピアノの辞めどき、辞める時、かもしれません。
辞めるタイミングは、ピアノの先生もだいたい、わかっているのですが・・
小学6年生の卒業式のある3月まで・・など、ピアノの先生への伝え方は、
「春には、中学生になるので部活や塾などに入り忙しくなるので・・」と、切り出してみると、
大丈夫だと思います。
この時期が、辞めるタイミングの時期かもしれません。
ちなみに、私の生徒さんは・・おかげ様で、今のところは、中学生になったタイミングでは、辞めていらっしゃいません(笑)何故でしょうか・・多分ですが・・
私の、生徒さんは、中学になっても、勉強や、塾や部活の、ストレス発散に、ピアノを習いに来られている方が多いのかもしれません。
それは、それで、また違ったピアノのレッスンのとらえ方で、私にとっては、
とても有難いことです。感謝しかありません。
ピアノ辞めどき、辞めるタイミング、先生への伝え方⓶親の送り迎え
私の生徒さんの中には、車で、遠いところから、通ってらっしゃる方もいらっしゃいます。
小学校の低学年の時は、良かったのですが、だんだんと、小学生の高学年になって来ると、学校の授業も長くなります。塾や、部活に近い、クラブというものに入られたりします。
そして、お母さん達のお仕事の時間も、短いパート→長時間勤務に切り替えたりと、少しずつ子供の成長と共に、シフトしていき、変わっていくものです。
その、お母さんの仕事が切り替わった時期も、ピアノの辞めどき、辞める時、辞めるタイミングと関わってくるような気がします。
なので、そこは、ピアノの先生の伝え方は、「仕事も遅くなり、親の送り迎えが大変になったので・・」と、無理をせず、正直に、ピアノの先生に、辞めるタイミングを
小学5,6年の●月までと決めておくといいかもしれません。
辞めどき、辞めるタイミングは、早めに先生に伝えて下さいね。
ピアノ辞め時、辞めるタイミング、先生への伝え方⓷経済的問題
経済的な理由は、正直で、私としては、受取りやすい理由かもしれません。
生徒さんの、ピアノのレベルが上がれば上がるほど、お月謝も上がるのが、一般的な、ピアノ教室の流れです。
なので、ピアノを辞めどき、辞める時、辞めるタイミングは、
ピアノ教室のお月謝が上がって、それにあまり、見合わない?!レッスンや・・
「子供は、練習しないし、そんなに、上達してないのに・・」と思ったら、経済的な理由をあげていいと思います。
何故、こんなことを言うかというと・・私も、実際、ピアノの先生に習っていたからです。
一人暮らしでも、ピアノの先生のところに、頑張って2人の先生に習ったりしていました。
※突然、お月謝が上がる時のショックのイメージ
しかし、やはり、経済的にきつくなったら、仕方ないです。その時は、正直に、ピアノの先生へ伝えましょう。ピアノの先生の伝え方は、
「お月謝がちょっと、経済的に厳しくなりました。・・」と、切り出してみるといいかもしれませ
しかし、ピアノの先生としては、月1,2など、提案をしてくるとは思います。
私も実際、そうです・・ピアノの先生も一生懸命教えています。しかし、どうしても辞める場合は、私は、やはり、円満に辞めて頂きたいです。
お互い気持ちよく!先生側も、無理強いはしたくないものです。
お月謝が上がって、あまり、納得がいかないレッスンなら、ピアノを辞め時、辞める時、辞めるタイミングかもしれません。
ピアノ辞め時、辞めるタイミング、先生への伝え方④子供のやる気
よく、「子供が練習しないので・・」と、おっしゃるお母さんがいらっしゃいますが、練習しなくとも、上達は少しずつは、していくものです。
生徒さんの中には、全然、練習しないのに弾ける生徒さん、楽譜がスラスラ読める生徒さんは、沢山いらっしゃいます。
何故かと言うと、ピアノのレッスンに通って、そのレッスンの時間は、必ず、弾いているからです。
通わないよりは、もちろん、上達はするのです。楽譜も、長年通っていれば、必ず読めてきます。
スイミングやトランポリンなどの教室は、その場所に行って、練習したり、感覚を身に付けていきます。
なので、ピアノも、いきなり上手にはなりませんが、通った分だけ、絶対、上達はします。
そして、普通のピアノの先生ならば、来てくれれば、上達させよう!と思って、皆、一生懸命、レッスンしていると思います。
ただ、その、レッスンに通う!という行為を、生徒さんが、嫌がった場合は、もう、それは、
辞めどき、辞める時、辞めるタイミングだとは思います。
ピアノのレッスン自体は、喜んで、嫌がらず通っている・・その時は、まだ、私は、ピアノを辞める時ではないと、思います。
そこは、お母さんは、辞めるタイミングをよく、考えて頂きたいところです。
本当に、子供がやる気がなくて嫌になった時、ピアノの先生への伝え方は、
「ピアノのレッスン自体に行こうとしません・・」と正直に、切り出してみるといいと思います。
ピアノ辞め時、辞めるタイミング、先生への伝え方⑤先生と波長が合わない
私も、気にしないといけないのですが、どうしても、ピアノの先生、生徒さん、お母さん・・この3人の波長が合わない場合は、方針が違う場合は、もう、仕方がないものだと思います。
育った環境も違いますし、価値観も違います。何か月も通った感覚で、子供の様子も見ながら、・・何か違和感を感じた時は、ピアノを辞めどき、辞める時だと思います。
ピアノの先生への伝え方は、先生に、最初、メールでもいいので、正直、疑問に思っていらっしゃることを聞いてみられてよいと思います。
普通のピアノの先生なら、その時点で、電話で話したり、直接話したりのタイミングがあると思います。
それでも、解決出来ず、辞めたいと思った時は、穏便に、「子供と話合って、ちょっとピアノは・・今回、辞めることにしました」と、正直に、なるべく、早めに先生に伝えてよいと思います。
そして、「また、ご縁がありましたら、宜しくお願い致します!」と、穏便に、辞められる方向で良いと思います。
●明るい先生が好き!●静かな先生がいい!
●バイエルを教えてくれる先生を求める!●自由な曲を教える先生がいい!
●自分の好きな最新の曲だけ、1曲ずつみてくれる先生!●出席欠席、休み振替、臨機応変に対応してくれる先生!
●あまり宿題を出さない先生!●厳しく指導してくれる先生!など●テクニック重視の先生!
など・・沢山ピアノの先生はいらっしゃいます。
なので、ご自分のピアノに対する価値観や、生活スタイル、経済などに合った先生を選ばれてよいと思います。
ピアノ辞め時、辞めるタイミング、先生への伝え方:まとめ
私も、ピアノの先生に習っていたので、よくわかるのですが、辞めどきや、辞める時は、言い出しにくく、いつ言おうか、やめるタイミングを悩んだ時があります。
特に、言い出しにくいような、厳格な先生、しゃべりにくいような先生、一生懸命な先生、偉い先生など、逆に、優しすぎる先生なども言い出しにくいものです。
子供さんとよく話し合って、せっかく長く続けているピアノであれば、私としては、やはり、長く趣味!と決めて、楽しんで、続けて欲しいものです。
まずは、月1,2位のレッスンにしてみて、それでも、ピアノ自体が嫌になって、必要ないな・・と感じたら、辞めるタイミングかもしれません。仕方ありません。
辞めてみて、少し、時が経ったら、また・・「ピアノがやっぱり、好き!」「ピアノってやっぱりいいな~」など、ピアノの面白さに気付いたり、する方も多いのです。
ピアノの先生の私としては、少しでも多くの人に、是非、そう思って欲しいものです。
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