今回、「さよーならいつか」（米津玄師さんが作って歌っている
朝ドラ主題歌）について考察しながら、ピアノの演奏をしてみました！
毎朝流れる、米津玄師さんのさわやかな声と、その音楽性、
ピアノでの演奏のコツについても、自分なりに書いてみました。
さよーならまたいつかピアノ難しい？米津玄師朝ドラ主題歌ピアノコツ：右手
●メロディラインは、米津玄師さんらしく、そして、NHK朝ドラ主題歌にふさわしい、
さわやかな感じになっています。
なので、私も、ピアノで弾く時も、さわやかな朝、今日も1日はじまる朝をイメージしてメロディーラインを弾いています。
●メロディラインは、「米津玄師さんならでは！」と、特徴があります。
メロディは、上に上がったかと思ったら、すぐ、下にいったりする音域です。動きがあります。
ピアノで弾く時は、メロディラインの高い音を綺麗に響かせるように弾くと良いですね。
●右手の付点のリズムが結構あります。
米津玄師さんが、よく音楽ビデオでも、スキップしているかのごとく、付点をよく入れてこられますので、
ピアノで弾く時は、ピアノの鍵盤が、楽しく、まるで、スキップしているかのように楽しく弾く
といいと思います。
そして、米津玄師さんも、「気分ルンルンで作ったのではないのかな？（笑」と思いながら
弾いてみると面白いですね。
まさに、朝から見て聴く！朝ドラ主題歌にぴったりの素敵な曲なのです！
●いきなり、#（シャープ）や♭（フラット）が何度も登場します。
なので、ピアノの右手指運びに注意しましょう。
・・このシャープや、フラット・・米津玄師さんの、凄い天才さがわかる、スパイスさが利いた音
となっています。
それは、順調に進んでいる中に、不安な音が突然入ってきたりするというもので、
私は、（朝ドラ主題歌・・と一応、頭にあるのですが・・）
ショパンの曲を、大げさですが、思い出してしまいます。
●米津玄師さんの作る、メロディラインは、
「生きていると、、紆余曲折、楽しい時も多々あるけど、
悲しみもあるんだよね・・」と、交互に織りなされていくメロディが言っているようです。
朝ドラの「虎に翼」はまさに、昭和の戦争も内容にありますので、朝ドラ主題歌にふさわしく、
「まるで、人生のようだ・・」と思えるように、ピアノでは、「さよーならまたいつか」を弾いてみると素敵ですね。
さよーならまたいつかピアノ難しい？米津玄師朝ドラ主題歌ピアノコツ：左手
●ピアノで弾く場合、左手のリズムが多彩で、リズムは、ドラムっぽいかっこよさもあったり、
でも、オーケストラっぽい綺麗さもあり満載です。
●淡々と進んで行くリズムもありますので、とても、飽きさせないピアノの左手です。
●テンポ感から考えると、朝から、朝ドラを見て、聴いて、外出する時には、もってこいのテンポ感です！何だか元気が出てきますね。
ピアノでは、絶えまなく、進んでいく、さわやかなイメージで弾いて下さい。
さよーならまたいつかピアノ難しい？米津玄師朝ドラ主題歌ピアノコツ：コード
●米津玄師さん作の主題歌「さよーならまたいつか」のコードは、ずっと、曲が終わるまで、まるで川の流れのように、
次から次へと忙しく、変化していくコード進行です。
●ある程度、ピアノで、右手メロディーが弾けないと、どこを弾いているのか
ピアノの鍵盤は、どこなのか・・とわからなくなってしまうくらい、
次から次へと、コードが切り替わっていきます。
●朝ドラ主題歌としての、音楽コードは、変化があって、面白いのです。
●結構、ピアノの練習は必要だと思います。まあまあ難しいです。
米津玄師朝ドラ主題歌：さよーならまたいつかピアノ演奏コツ！虎に翼：両手
●朝ドラのＮＨＫさんの主題歌として聴くと、オーケストラや、
アニメーションの映像もあるので、さわやかな感じでとらえられます。
●しかし、ピアノ演奏として「さよーならまたいつか」を両手で弾くと、
、米津玄師さんの曲は、まあまあ難しいのです。
●メロディラインが切り替わるところが、間（ま）・休みがあるので、
ピアノの演奏として、その、間をどのようにしようか、迷ってしまいました。
●米津玄師さんの音楽として、カウントが進んでいく感があり、
シンプルな方法で表現するのも良いですが、
今回、その間のところ、切り替えのところは、ちょっと、その場で、
何かしら、アレンジを簡単に入れてみました！シーンとしているのが嫌な方は、
是非、ちょっと、アレンジを入れてみて下さいね。
●ピアノで弾く場合、簡単な、1音でもカウントをとるみたいに入れてみるとよいかもしれません。
※ちょっと、そんなにピアノのテクニックもない割に、ごちゃごちゃアレンジを入れた感もあります（笑）ご了承下さいませ。
さよーならまたいつかピアノ難しい？米津玄師朝ドラ主題歌ピアノコツ：実演
米津玄師作：朝ドラ主題歌「虎に翼」ピアノ
※ユーチューブ元：わくわくルンルン
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