老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!

音楽

9月に入りましたね!まだまだ暑い日は続きますが、

今回、老人ホームで喜ばれる、黄金懐かし!昭和の秋をイメージ出来る「9月の歌謡曲」

を選んでみました!

秋を感じて元気いっぱい、老人ホームで、歌謡曲に合わせて、音楽体操をして頂きたいです!

※高齢者9月の歌童謡などは、こちら↓

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老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!⓵月がとっても青いから:菅原都々子

●「月」というだけで、9月の満月のイメージが出来ますね。

9月の月の明るい歌ということで、とても元気が出てくる、陽気な歌謡曲です。

冒頭の曲調が、とても素敵で、昔懐かし昭和の映画のオープニングを思い出させるような

「9月の秋の歌」です。

●実際、この歌が大ヒットして、映画を作られたそうで、老人ホームの高齢者の方の中には、

映画も見られた高齢者の方などは、きっと喜ばれるのではないでしょうか?

~音楽体操~

⓵最初、前奏では、元気よく、足踏みしてみましょう。

⓶「月がとっても青いから」で、上の方を指をさして、体の前の方で、月の形を両手で丸く作りましょう。

そして、右、左と、左右に動かしましょう。

(この時、無理がなかったら、膝は屈伸しながら、左右に〇を作ったままうでを動かしてみましょう)

④「あの鈴懸の~」のところで、今度は、両脇から大きく頭の上に向けて、大きく9月の満月の

イメージして〇を作っていきます。そして、上まで持って持っていったら、音楽に合わせて下に下げていきます。

※2番も、その繰り返しです。

月を体で、作る動作が何回も出てきますので、高齢者の方は、無理のないように、

しかし、楽しく、秋の歌のイメージを持って、体操をして下さいね!


老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!⓶チャンチキおけさ:三波春夫

●もう、この「チャンチキ」という言葉だけでも、9月の秋がそこまで来ているような歌で、

高齢者の方も、わくわく嬉しくなりますね。

●チャンチキとは・・すりがねの意味や、金属製のかねなどを鳴らす音らしいです。

●おけさとは・・新潟県の民謡らしいです。

●三波春夫さんが、ニコニコ笑顔で、素敵な着物で歌ってらっしゃる様子を思い浮かべながら

昭和懐かし9月の歌として、高齢者の方に、音楽体操をして頂きたいと思います。

~音楽体操~

⓵高齢者の方は、前奏は、軽く、手拍子から始めましょう。

⓶そして、老人ホームでは、無理なく高齢者の方同士で、輪になって、

手拍子を「チョチョンがチョン!」というリズム打ちしながら、前に進に進んでいきましょう。

⓷「チャンチキおけさ~」というところで、皿をお箸で軽くたたいているような動作をします。

すると・・きっと、老人ホームの高齢者の方からも、笑顔がこぼれることでしょう。

喜ばれる9月の秋の歌ですね!


老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!⓷学生時代:ペギー葉山

●ペギー葉山さんは、懐かし昭和を代表する、実力派女性歌手ですね!

●声量もあり、元気にハツラツに歌ってらっしゃる姿は、老人ホームの高齢者の方ならご存じだと思います。

●短調の曲ですが、悲しいような感じはなく、9月の秋いっぱい元気が出るような、

行進曲のような、ハツラツとした曲です。

~音楽体操~

⓵手を大きく上下にふって、高齢者の方は無理のないように、足踏みしてみましょう。

⓶慣れてきたら、両脇をしめながら、ツイストしてみましょう。

余裕が出てきたら、ウエストもひねってみましょう。きっと昭和の歌謡曲で、

老人ホームにいる高齢者の方も、「学生時代」を思い出し、喜ばれることでしょう。


老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!④異邦人:久保田早紀

●私も大好きな9月、秋をイメージ出来る歌謡曲ですが、久保田早紀さんの素敵な歌声を、

懐かしく覚えてらっしゃる老人ホームの高齢者の方は多いのではないでしょうか?

●秋の砂漠の様子が素敵な歌で、9月、秋の歌!にぴったりの神秘的な曲です。

~音楽体操~

⓵左右にウンチャ、ウンチャと足でリズムとりしてみましょう。慣れてきたら、腰に手をあてたり、両脇を開いたり、閉じたりしてみましょう。

⓶「空と大地が~」のところからは、前へ歩いていき、両手で、「パン」と一回たたき、

そして、今度は、後ろへ同じような動作をします。

(高齢者の方で、曲が速いと感じる時は、2拍を一歩にしてみて下さい)

※また、⓵の繰り返しです。


老人ホームで喜ばれる9月の歌謡曲!秋の歌で昭和懐かし音楽体操を!⑤桃色吐息:高橋真梨子

●実力派!女性歌手の高橋真梨子さんがしっとりと歌っている、9月の秋のイメージ出来る歌です。

●桃は、実際、7月~8月の時期ですが、私的に、「異邦人」と同じく、神秘で、

秋の夜をイメージ出来るような歌謡曲だなと思いましたので、秋の歌とさせて頂きました。

~音楽体操~

「桃色吐息」はトーンダウンして、ゆっくり、深呼吸しながら、体操をしてみましょう。

⓵座って、横の動きを意識して、両腕を波打つように、左右交代で、ぶらんぶらんと力を抜いた感じで動かしてみましょう。

⓶今度は、前の方へ、腕を持っていき、同じように、波打つような動作をしてみましょう。

そして、メロディの区切りの時で、頭の上へ持っていきましょう。

その時、背中が伸びるので、少し、気持ちもシャキッとなります(笑)

高齢者の方は、無理のないように、腕伸ばしをされて下さい。

⓷そのまま、曲に合わせて、上に手を組んだまま、左右に動かされるのも、背骨が伸びてすっきりします。

 

 

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