高齢者が元気になる春の歌!歌謡曲編:高齢者に音楽療法で喜ばれる歌

音楽
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今回、高齢者が元気になるような春の歌は何か?を、

歌詞や、曲調なども色々ふまえて、

高齢者にぴったりの歌謡曲で喜ばれる曲を

選んでみました!

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もう春ですね!外を見ると、桜の花や、新芽など・・気持ちもうきうき、わくわくしてきますね! 今回、「春の歌!」と題して、春に歌って欲しい、歌詞が素敵な春の歌!を調べてみました! 特に、高齢者の方(高齢者施設の中で)4月前から是非歌...



高齢者が元気になる春の歌!歌謡曲編:高齢者に音楽療法で喜ばれる歌①春一番(キャンディーズ)

~曲調~

3人のキャンディーズがミニスカートをはいて、左右に可愛いステップを踏んでいたのが印象的です。なので、高齢者の方も、

音楽を聴いただけで、ステップを踏みたくなるような、そんな、軽快なリズムです。

手拍子と合わせて歌うとまた喜ばれることでしょう。

~歌詞~

●「つくし」や「すずめ」「ねこやなぎ」「かえる」・・など、

春の自然を思い浮かべられる言葉がたくさん出てきます。

もう、それだけで、春の喜びが感じられ、高齢者の方も元気になれる、春の歌ですね!

●「きどってみませんか?」や「恋をしてみませんか?」という、

問いの言葉が、恋の季節=春=心躍る季節!としても理解でき、

高齢者の方も、若い頃を思い出して、きっと元気になれるのではないでしょうか。


高齢者が元気になる春の歌!歌謡曲編:高齢者に音楽療法で喜ばれる歌⓶北国の春(千昌夫)

~曲調~

●昭和時代、子供だった私も、その単純明快で、親しみやすいメロディーが印象的でした。

●とても、覚えやすいメロディーです。

●高齢者とは限定せず、あらゆる世代でも口ずさみたくなるメロディーです。

●ゆっくりとしたテンポ感です。高齢者の方でも、リズムが取りやすいです。

●千昌夫さんのはっきりとした活舌の歌い方を、最初に高齢者の方に聴いてみてもらい、

一緒に真似して歌い出すと、喜ばれると思います、

●春の歌としては、サビのところの、

「あのふるさとへ~」のところのメロディーが、高齢者の方も口を大きくあけて、

壮大に広がる草原を思い浮かべながら、大きな歌で歌うと

元気で笑顔がこぼれることでしょう!



~歌詞~

●高齢者の方ならば、誰でもご存じの「しらかば~青空~・・」から始まる

最初の歌詞とメロディは、春の様子が目に浮かぶ、春の歌です。

●その後続く、「南風」も、北国の寒い地方にも、春がやってきた!という、

春を待ちわびて、わくわく感なるものが感じ取れて、

高齢者の方にも、元気と勇気を与えてくれる歌詞だと思います。


高齢者が元気になる春の歌!歌謡曲編:高齢者に音楽療法で喜ばれる歌③夜桜お七(坂本冬美)

~曲調~

●一言で言うと、かっこいい春の歌!です。

●最初は、どちらかと言うと、、

夜に、心静かに、桜の花びらが、さらさら~と、風に舞っているのを、

想像出来て、落ち着き感のある、春の歌です。

●高齢者の方には、しんみりと最初は外を見ながらでも、

最初は、椅子に座って耳をすまして聴いて頂くだけでも、

春の歌として心に響きますね!

●異世界に入ってしまったような、ディミニッシュコードを使った伴奏があります。

そこがとても神秘的でかっこいいです。

琴の音色やピアノの音が入ったりして、飽きないので、高齢者の方が、特に女性の方は、この歌を聴くだけでも、

喜ばれることでしょう。

●途中から、「さくら~さくら~」と曲調が、日本の童謡に似てきますので、メロディも

テンポ感があるので、そこだけでも口ずさむと高齢者の方も元気が出てきますね。



~歌詞~

●「夜桜」や「涙がポロリ」と、少し、寂しくなるような歌詞、言葉が出てきますが、

それは、それで、春の憂いを感じとられます。

●高齢者の方にとっては、紅白などで、何度も目にしてきた、坂本冬美さんの、

妖艶な姿や、歌う全体の印象が、春の歌として認識がありますね。

坂本冬美さんの衣装や、夜の桜を想像しながら、歌ったり、ちょっと、日本舞踊っぽく踊りながら歌うと、

元気が出る、音楽療法でも活用できる、春の歌だと思います。


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